[2018.04.14] 【試合結果】4/14(土) 2017-18シーズン B1リーグ 第28節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1
終盤の追い上げ凌ぎ大きな勝利
前節の名古屋D戦、GAME1では開始からペースを掴み快勝したが、GAME2は前半のリードを守れずに逆転負けを喫した。チャンピオンシップ進出へ向けて、今節も勝利が必須の新潟アルビレックスBB。ホームに西地区首位の琉球ゴールデンキングスを迎えた。新潟のスタートは#3畠山、#7五十嵐、#30今村、#34ハミルトン、#54ガードナー。地区優勝の懸かる琉球のスタートは#12マーティン、#14岸本、#24田代、#33ブラウン、#51古川。外国籍選手オンザコート数は新潟2-1-1-2、琉球1-2-1-2。
■第1Q 新潟24-13琉球 ※オンザコート数:新潟2、琉球1
#54ガードナーの得点で先制。#33ブラウンに3Pを許し、ターンオーバーから#12マーティンと連続失点するが、#7五十嵐が3Pを決めてついていく。新潟は#34ハミルトン、琉球は#12マーティンが得点を重ね、同点のまま試合が進むが、#7五十嵐、#30今村の3Pでリード。さらには#15ダフォーの3P、終盤#7五十嵐が再び3Pを決めて、11点リードで第2Qへ。
■第2Q 新潟45-32琉球(21-19) ※オンザコート数:新潟1、琉球2
琉球#14岸本に3Pを許す。その後は#34ハミルトン、琉球#12マーティンが得点し合う。#34ハミルトンが豪快にダンクを決めれば、すかさず#12マーティンもダンクを決めて激しい展開に。#12マーティンの他、#14岸本のドライブなどから点差を詰められるが、要所で#31城宝、#30今村が3Pを決めてリードを保つ。外国籍選手のオンザコート数が1人少ない中、オフェンスでリズムを保ち、終盤#54ガードナーが得点を重ね、#3畠山が3P。リードを13点に広げて後半へ。
■第3Q 新潟66-48琉球(21-16) ※オンザコート数:新潟1、琉球1
ターンオーバーから琉球#24田代にレイアップを許すも、#54ガードナーが決め返す。その後も#30今村、#11鵜澤が3Pを決めるなど好調をキープする新潟。琉球#8二ノ宮に2本の3Pを許すが、#11鵜澤のジャンパー、さらにはスティールから#7五十嵐自ら持ち込みレイアップと得点を重ねていく。終盤も#54ガードナーが加点し、18点リードで最終Qへ。
■第4Q 新潟88-84琉球(22-36) ※オンザコート数:新潟2、琉球2
琉球#51古川に3P、フリースローと得点を重ねられタイムアウト。新潟は思うように得点を奪えず、その後も#24田代、#33ブラウンに3Pを許し、オフェンスリバウンドから#34ハミルトンが決めるも、#24田代に再び3Pを許してしまう。劣勢の新潟は#33ブラウンに3Pを中心に得点を重ねられ、残り3分で76-74と2点差まで詰め寄られる。それでも#7五十嵐のドライブイン、さらには3Pでリードを広げると、#30今村も3P。終盤#24田代に3Pを重ねられるが、何とか逃げ切り勝利。相手の追い上げを凌ぎ、GAME1を制した。
■スコア
新潟アルビレックスBB 88-84 琉球ゴールデンキングス
1Q 24-13
2Q 21-19
3Q 21-16
4Q 22-36
■スターティング5
#3 畠山俊樹
#7 五十嵐圭
#30 今村佳太
#34 ラモント・ハミルトン
#54 ダバンテ・ガードナー
※外国籍選手オンザコート数:2-1-1-2
■主な個人成績
#7五十嵐 22得点、4アシスト
#54ガードナー 22得点、10リバウンド、3アシスト
#30今村 14得点、3リバウンド
#34ハミルトン 14得点、8リバウンド、2アシスト
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