[2017.05.06] 【試合結果】5/6(土) B1リーグ 第32節 GAME1 横浜ビー・コルセアーズ戦
五十嵐のブザービーターで劇的勝利
レギュラーシーズン最終節をホームで迎えた新潟。GAME1のスタートは#7五十嵐、#13チャップマン、#23佐藤公、#32池田、#54ガードナー。対する横浜は#0細谷、#1川村、#4パーマー、#25竹田、#42ウォッシュバーンの5人。オンザコート数は両チーム2-1-1-2。
■第1Q 新潟29-19横浜 ※オンザコート数:新潟2、横浜2
#54ガードナー、#23佐藤公が得点していくと、#7五十嵐も3Pを決めていく。横浜も譲らず、#1川村の得点の他、#25竹田、#0細谷に3Pを許し、開始から点の取り合いとなる。新潟はボールを回しながら#13チャップマンや#54ガードナーに合わせてインサイドから加点。#0細谷に3Pを許すも、#5佐藤優のジャンパー、#3畠山のアタックからフリースローを決めて29-19で終了。
■第2Q 新潟35-32横浜(6-13) ※オンザコート数:新潟1、横浜1
このままペースを握りたい新潟だったが、#4パーマーに3Pを許すと、リバウンドを取られ#10ファイに押し込まれる。シュートがリングに嫌われ、思うようにオフェンスを展開できない新潟はタイムアウトで立て直しを図るが、ターンオーバーから失点するなどミスもかさみ、流れは横浜へ。終盤#54ガードナーが3Pを決めるも点差は縮まり、35-32で後半へ。
■第3Q 新潟53-53横浜(18-21) ※オンザコート数:新潟1、横浜1
新潟は#0遥、横浜は#42ウォッシュバーンが得点していく。新潟がシュートを決めきれないでいると、横浜は#10ファイ、さらには#42ウォッシュバーンの連続得点で逆転。嫌な流れを断ち切りたい新潟は#0遥がジャンパー、さらにアタックからフリースローを決めて粘りを見せる。一進一退の攻防の中、#54ガードナーのアシストから#5佐藤優がゴール下を決め、#0遥が3P、さらに#5佐藤優がジャンパーでリード。#4パーマーに3Pを許し追いつかれたものの、流れを作り最終Qへ。
■第4Q 新潟75-72横浜(22-19) ※オンザコート数:新潟2、横浜2
リバウンドから押し込む#10ファイに対して、#54ガードナーがインサイドアタックからバスケットカウント、フリースローも決めていく。インサイドを強調し、#54ガードナーの得点に繋げていくが、#4パーマーの3P、インサイドから#42ウォッシュバーンに得点を許し、なかなか引き離すことができない。それでも#7五十嵐がすきを突いて切り込みレイアップ、残り1分で69-67と2点差に。#1川村に3Pを許すが、#54ガードナーのバスケットカウントで再逆転。#0細谷のジャンパーで追いつかれ、延長かと思われた残り2秒、敵陣から放たれた#7五十嵐の超ロングシュートが決まり、ブザービーターで試合終了。GAME1は新潟が劇的勝利を飾り、ホームを守った。
■スコア
新潟アルビレックスBB 75-72 横浜ビー・コルセアーズ
1Q 29-19
2Q 6-13
3Q 18-21
4Q 22-19
■スターティング5
「新潟」
#7五十嵐圭
#13クリント・チャップマン
#23佐藤公威
#32池田雄一
#54ダバンテ・ガードナー
※オンザコート数:2-1-1-2
「横浜」
#0細谷将司
#1川村卓也
#4ジェフリー・パーマー
#25竹田謙
#42ジェイソン・ウォッシュバーン
※オンザコート数:2-1-1-2
■主な個人成績
#54ダバンテ・ガードナー 32得点、10リバウンド、6アシスト
#13クリント・チャップマン 11得点、9リバウンド
#0遥天翼 10得点、2スティール
#7五十嵐圭 8得点、4アシスト、2スティール、2ブロックショット