[2017.04.02] 【試合結果】4/2(日) B1リーグ 第26節 GAME2 三遠ネオフェニックス戦
相手のインサイドに屈する
GAME1では延長の末に逆転勝利を収めた新潟。真価が問われるGAME2のスタートは#3畠山、#7五十嵐、#13チャップマン、#23佐藤公、#54ガードナー。対する三遠は#5アシャオル、#7チルドレス、#11岡田、#15鈴木、#73田渡の5人。オンザコート数は新潟、三遠ともに2-1-1-2。
■第1Q 新潟26-23三遠 ※オンザコート数:新潟2、三遠2
ターンオーバーから失点するが、#54ガードナーが3Pを沈める。インサイドでは#54ガードナー、#7チルドレス、#5アシャオル、アウトサイドからは#7五十嵐、#23佐藤公、#11岡田とお互い確率良く得点し、第1Qからアップテンポな展開に。新潟は#7五十嵐が3P、リングへ積極的なアタックを見せ加点するが、三遠#7チルドレスの個人技、#2ドジャーに3Pを許し26-23で終了。
■第2Q 新潟37-44三遠(11-21) ※オンザコート数:新潟1、三遠1
#44バン・トリースがオフェンスリバウンドから自らねじ込む。#0遥も3Pを決めていくが、三遠#8太田が連続得点。#7五十嵐が3Pを決めていくも、ターンオーバーから#73田渡にレイアップを許すと、リバウンドを拾われ#11岡田、#7チルドレスに決められてしまう。#7五十嵐、#13チャップマンのシュートがリングに嫌われると、ラストプレーで#8太田にゴール下を許し37-44で後半へ。
■第3Q 新潟48-64三遠(11-20) ※オンザコート数:新潟1、三遠1
#13チャップマン、#3畠山らが狙っていくも決め切ることが出来ない。次第にテンポが悪くなり、オフェンスのリズムを掴めないでいると、インサイドから三遠#8太田に得点を許し、#73田渡、#2ドジャーも中に切り込み加点、さらに#73田渡に得意の3Pを沈められ大きなリードを許す。残り4分をきって2得点とブレーキのかかった新潟は#54ガードナーのアタックで得点も48-64と16点ビハインドで最終Qへ。
■第4Q 新潟75-85三遠(27-21) ※オンザコート数:新潟2、三遠2
このQもなかなかリズムを掴めず苦しい展開。タイムアウトで立て直すと#13チャップマン、#54ガードナーがインサイドでアタックを見せ、#3畠山、#7五十嵐もリングへアタックし加点していく。しかし#7チルドレス、#5アシャオルら外国籍選手に合わせて得点を狙う三遠を止めることができず失点を重ねてしまう。#7五十嵐が3Pを決めるも、#2ドジャー、#7チルドレスの個人技から得点を許すなど75-85で終了。2Q、3Qのビハインドが響き、連勝とはならなかった。
■スコア
新潟アルビレックスBB 75-85 三遠ネオフェニックス
1Q 26-23
2Q 11-21
3Q 11-20
4Q 27-21
■スターティング5
「新潟」
#3畠山俊樹
#7五十嵐圭
#13クリント・チャップマン
#23佐藤公威
#54ダバンテ・ガードナー
※オンザコート数:2-1-1-2
「三遠」
#5オルー・アシャオル
#7ジョシュ・チルドレス
#11岡田慎吾
#15鈴木達也
#73田渡修人
※オンザコート数:2-1-1-2
■主な個人成績
#54ダバンテ・ガードナー 25得点、9リバウンド、2アシスト
#7五十嵐圭 20得点、2アシスト、4スティール
#13クリント・チャップマン 10得点、8リバウンド、2アシスト