[2017.01.28] 【試合結果】1/28(土) B1リーグ 第18節 GAME1 琉球ゴールデンキングス戦
タフな接戦を勝ち切る
7季ぶりのアウェイ琉球戦。2月のホーム連戦へ向け、勢いをつける勝利が欲しいところ。新潟のスタートは#7五十嵐、#13チャップマン、#23公威、#32池田、#54ガードナー。対する琉球は#5マクヘンリー、#7テリー、#13津山、#14岸本、#31喜多川。
第1Q、琉球#7テリーのショットで先制されるが、すぐに#54ガードナーが返す。琉球#13津山に3Pを許すも、#32池田が3Pを返し、序盤から点の取り合いになる。一進一退の中、#13チャップマンが3P、#7五十嵐が続き、さらにファストブレイクから#44バン・トリースがダンクを決めてリード。終盤琉球#34ハミルトンに連続得点を許し23-22で終了。
第2Q、#23佐藤公が3Pを決めると、#54ガードナーが続く。流れに乗りたいところだったが、素早い寄せでタイトなディフェンスを見せる琉球に苦戦し、ターンオーバーから#31喜多川に得点を許してしまう。新潟はタイムアウトで立て直しを図るが、琉球を崩すことができない。#5マクヘンリーの連続得点でリードを許すも、終盤#13チャップマンが3Pを決めて38-38の同点とし後半へ。
第3Q、#13チャップマンのダンクで始まると、#0遥が積極的なアタックでレイアップ、ファウルオンからフリースローと加点していく。さらに#23佐藤公も3Pで続き、4分を過ぎて53-44とリード。続けて好調の#0遥が得点を狙うが、琉球#10波多野に阻まれると、流れは琉球に。#10波多野、#34ハミルトンらに得点を許し、60-57で最終Qへ。
最終Q、#31喜多川に得点を許すも、#13チャップマン、#54ガードナーを中心に加点し、67-59として琉球がタイムアウト。圧力をかけてくる琉球に詰め寄られる場面でも、得点機を逃さず、#13チャップマンの3Pなどでリードを保つ。終盤琉球#14岸本に3Pを許し3点差になるが、#13チャップマンが決め切りリードを広げる。さらにリバウンドから#54ガードナーが自ら持ち込みダンクを決めるなど82-74で試合終了。アウェイでのタフな一戦を勝ち切った。
■スコア
新潟アルビレックスBB 82-74 琉球ゴールデンキングス
1Q 23-22
2Q 15-16
3Q 22-19
4Q 22-17
■スターティング5
「新潟」
#7五十嵐圭
#13クリント・チャップマン
#23佐藤公威
#32池田雄一
#54ダバンテ・ガードナー
「琉球」
#5アンソニー・マクヘンリー
#7レイショーン・テリー
#13津山尚大
#14岸本隆一
#31喜多川修平
※オンザコート数は新潟、琉球ともに2-1-1-2
■主な個人成績
#13クリント・チャップマン 27得点、12リバウンド、3ブロックショット
#54ダバンテ・ガードナー 16得点、11リバウンド、2ブロックショット
#23佐藤公威 12得点
#0遥天翼 10得点
#7五十嵐圭 5得点、7アシスト
#32池田雄一 3得点、8リバウンド
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