[2016.03.12] 【戦評掲載】「ホーム」3月12日(土)vs秋田ノーザンハピネッツ
ホームで秋田に大きな勝利!
第1Q 新潟24-14秋田
田口の3Pで先制した秋田は、竹野も続けて決めて1分で0-6。新潟は早々にタイムアウト。リードやアーノルドらが外から狙っていくも決まらず得点が伸びない。しかし、守備で奮闘し秋田に簡単に得点を許さないと、中盤に小松の3Pが決まってからは新潟ペース。アーノルド、リードと外角が次々に決まると堅い守備から速攻を決めるなど一気に10点差。
第2Q 新潟38-27秋田(14-13)
秋田はターナーのオフェンスリバウンドから連続得点で始まる。新潟は第1Qと同様の堅い守備でボールを奪うと佐藤公の3Pも決まるなどリードを守る。新潟は素早いパスワークとチームワークでチャンスメイクしていく。秋田はモリソンがリバウンドで奮闘し何とか食らいついていく。
第3Q 新潟61-50秋田(23-23)
秋田が集中した守備を見せるも、佐藤公がプレッシャーをかけられても3Pを決めていく。攻撃ではモリソンがインサイドで活躍を見せていくがミスから小松の3Pを決められてしまう。その後は田口が果敢に狙っていき流れを作るも、勝負どころではアーノルドが沈めていく新潟がリードを保って終える。
第4Q 新潟79-71秋田(18-21)
序盤から外を決めていく新潟が好スタートを切ると秋田は2分経たずにタイムアウト。秋田はロビーにボールを集めていきターナーがフィニッシュするなど攻撃が活性化する。守備でもボールを奪うなど流れをつかむ。残り3分半で70-62。その後お互い3Pを決めあう激しい展開となるが、新潟がリードを活かし、逃げ切った。
全体
立ち上がりは秋田がペースをつかんだが、第1Q中盤から新潟の外角が決まり始めてリードを得ると、秋田は最後までその差を埋められずに試合終了となった。新潟は粘りの守備でミスを誘うと、勝負所で外角を決めていき試合を優位に進めていった。5人が二ケタ得点と的を絞らせない攻撃で勝利した。
■観客数:3039人
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試合結果
新潟アルビレックスBB?79-71 秋田ノーザンハピネッツ
1Q:24-14
2Q:14-13
3Q:23-23
4Q:18-21
スターティング5
#10ファイ・パプ・ムール
#23佐藤公威
#32池田雄一
#34ウェイン・アーノルド
#42ライアン・リード
主な個人成績
#10ファイ・パプ・ムール 17得点、12リバウンド、3アシスト、3スティール
#42ライアン・リード 17得点、5リバウンド、5アシスト
#34ウェイン・アーノルド 15得点、5リバウンド、7アシスト
#23佐藤公威 14得点、4リバウンド、3アシスト
#13小松秀平 10得点
通算成績
東地区4位
41試合27勝14敗、勝率.659
中村和雄ヘッドコーチコメント
パプが素晴らしいプレーをしてくれた。チームとしては自滅している感じがあり、まだまだだと思う。秋田は明日相当な勢いで来ると思うので、気を引き締めてやらないといけない。
・【イベント情報】?ホームゲームvs秋田ノーザンハピネッツ@シティホールプラザ アオーレ長岡