[2016.02.20] 【戦評掲載】「ホーム」2月20日(土)vs青森ワッツ
パプが30得点で青森に先勝!
第1Q 新潟23-19青森
開始から北向の3Pでアウェイの青森が先制する。リバウンドでペリーが競り勝ち青森がリード。新潟はゾーンDFを敷き、攻撃ではファイがインサイドで奮闘。リバウンドを奪い、インサイドプレイから着実に攻める新潟がじわじわと流れを引き寄せる。リード、ファイ、アーノルドの3人がかみ合った新潟が4点リード。
第2Q 新潟45-40青森(22-21)
青森は北向、下山がアウトサイドから狙っていく。しかし、外の打ち合いでは新潟が一歩上手。外に広がったところを小松のドライブで中をえぐるなど新潟の多彩なオフェンスが好調。青森はタイムアウトで流れを切ると、マーリーが攻撃の起点となる。自ら3Pを2本決めるなど一気に盛り返すも、終盤にアーノルドが外から返し5点差。
第3Q 新潟74-61青森(29-21)
アーノルド、佐藤公の連続3Pから始まった後半。青森もマーリーとペリーの外国籍選手が外から決めて食い下がる。オフェンスリバウンドを奪い、積極的な攻めを見せる新潟ペース。青森はエースのマーリーが個人技から返していくがリバウンドを奪われてしまう。終盤に前からプレッシャーをかける青森が速攻を決め13点差。
第4Q 新潟90-80青森(16-19)
小松が果敢に外から狙っていく新潟。青森はペリーが3Pを決めて先制する。青森が集中した守備で新潟の攻撃を防いでロースコアの展開に。攻撃ではマーリーにボールを集め、リバウンドに積極的に絡んでいく。中盤に外角から6点差まで詰めるも、戻りが遅くなった青森の隙を突く新潟が走り勝ち、新潟が勝利。
全体
新潟がインサイドで主導権を握ることに成功すると攻めあぐねているときにファイが着実に仕事を果たす。リバウンドで21本の差をつけると佐藤公、アーノルドの外角も決まった。青森もマーリーが25得点と孤軍奮闘するも、サイズの差を埋めることができず。
■観客数:3106人
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試合結果
新潟アルビレックスBB?90-80 青森ワッツ
1Q:23-19
2Q:22-21
3Q:29-21
4Q:16-19
スターティング5
#10ファイ・パプ・ムール
#18加藤竜太
#23佐藤公威
#34ウェイン・アーノルド
#42ライアン・リード
主な個人成績
#10ファイ・パプ・ムール 30得点、10リバウンド、3アシスト
#42ライアン・リード 24得点、17リバウンド
#34ウェイン・アーノルド 20得点、9リバウンド、10アシスト
#23佐藤公威 9得点、3アシスト
#13小松秀平 5得点
通算成績
東地区4位
35試合23勝12敗、勝率.657
中村和雄ヘッドコーチコメント
アーノルドの加入でチームに落ち着きが出てきた。アーノルド、パプ、ライアンの3人は賢いプレーをするし、チームに良い影響が出ている。ポイントガードは選手を競わせながら育てていきたいと思います。
・【イベント情報】?ホームゲームvs青森ワッツ@新潟市東総合スポーツセンター