[2016.02.08] 【戦評掲載】「ホーム」2月7日(日)vs埼玉ブロンコス
チーム力を見せつけ連勝!
第1Q 新潟13-16埼玉
まずは新潟・佐藤公の3Pで先制。埼玉はリバウンドから素早く攻め込み亀崎が外角を決める。その後もターバーと亀崎の2人が攻撃をけん引。前線の守備から新潟のミスを誘ってリードを得る。ゾーンの埼玉に対して新潟は外から狙うも精度が上がらず苦しむ。埼玉リードのまま第1Qを終える。
第2Q 新潟26-22埼玉(13-6)
パスワークからフリーを作る新潟だが決定的な場面でも決めきれない。ファイのインサイドも厚く守られる。埼玉は新潟の守備に攻めあぐねる中、タイムアウトを請求。外から打開を図るも、ミスから新潟に走られてしまう。お互いシュートを決めきれずロースコアの中、加藤の速攻などで新潟が僅かにリード。
第3Q 新潟49-39埼玉(23-17)
後半に入るとこれまで入らなかった新潟の外が決まり始める。本間が開始2分で2本の3Pを決めるなど一気にリードを広げる。埼玉はコートを広く使ってターバーが加点するも、勢いに乗った本間のシュートを止めれず。終盤にターバーの外角から追いかけるが、佐藤公にブザービーターを決められてしまい10点差。
第4Q 新潟78-65埼玉(29-26)
栗原が3Pを決めるもすぐさま小松が3Pで返すなど激しい主導権争い。しかし、守備でプレッシャーをかける新潟を前に埼玉はミスを連発。タイムアウトをとって亀崎の3Pで反撃するも、ここでも新潟と外の打ち合いとなる。その後もアウトサイドを中心に反撃する埼玉だが、新潟の守備を崩しきれず、反対にシュートを決められてしまった。
全体
ロースコアの展開の中、守備で上回った新潟が連勝を飾った。特に第3Qの出だしで本間の外角が決まると一気に守備でもリズムに乗り試合を優位に進めていった。小松、佐藤、加藤の日本人3人が二ケタ得点と活躍した。
■観客数:2634人
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試合結果
新潟アルビレックスBB?78-65 埼玉ブロンコス
1Q:13-16
2Q:13-6
3Q:23-17
4Q:29-26
スターティング5
#1木村啓太郎
#4レジー・ハミルトン
#10ファイ・パプ・ムール
#23佐藤公威
#42ライアン・リード
主な個人成績
#23佐藤公威 19得点、4リバウンド、4アシスト
#13小松秀平 14得点、5リバウンド
#10ファイ・パプ・ムール 11得点、14リバウンド、5アシスト
#42ライアン・リード 11得点、9リバウンド
#18加藤竜太 10得点、3リバウンド、3アシスト
#16本間遼太郎 8得点、3リバウンド
中村和雄ヘッドコーチコメント
この2日間加藤が最高のパフォーマンスをしてくれた。練習の成果が出ている。今日も加藤、優樹、遼太郎と控えのメンバーが活躍してくれたのは嬉しい。今後も1つ1つの試合が大切なので、コンディションを整えてまたやっていきたいです。
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