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HOME > ニュース > 【戦評掲載】「ホーム」10月24日(土)vs群馬クレインサンダーズ

[2015.10.24] 【戦評掲載】「ホーム」10月24日(土)vs群馬クレインサンダーズ

 

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ホーム新潟が声援を受けながら快勝

第1Q 新潟21-14群馬

試合開始早々、新潟の佐藤公が2Pを連続で外すも、リードがどちらもオフェンスリバウンド獲得に成功し、態勢を立て直す。対する群馬もサリバンがディフェンスリバウンドを取り、ケネディが2Pを決めるなど良いコンビネーションを見せるが、着々と2Pシュートを重ねていく新潟から中々ボールを奪えない。21-14で第1Q終了。

第2Q 新潟40-28群馬(19-14)

差を縮めようと巻き返しを狙う群馬は、ケネディがディフェンスリバウンドを獲得し、続けて2P成功と良い出だしを切る。しかし、新潟のヒンクルの3P成功やリードのディフェンスリバウンドからのパプの2Pなどのコンビネーションで着々と点数を重ねていく。群馬は差を縮めることができずに、大差をつけられたまま第3Qへ。

第3Q 新潟69-37群馬(29-9)

新潟リードのまま迎えた第3Qでは、新潟のパプやリードが次々とシュートを決め、続けて小松が3Pを獲得するなど目立ったシュートミスもなく得点を伸ばしていく。一方の群馬は、2Pをことごとく外してしまい、その焦りからかパーソナルファウルが目立つようになる。新潟が大きく差をつけ、最終Qへ。

第4Q 新潟92-53群馬(23-16)

両者共に素早いパス回しでスピーディなゲームを展開していく。新潟はヒンクルがブロックシュート、3Pと連続して得点する。焦る群馬はファウルを連発してしまう。勢いの止まらない新潟は残り5分25秒と4分48秒に連続で3Pを成功。新潟は後半のフリースローのチャンスでもしっかりと点を決め、最後まで集中力を切らさず点差が開いたまま試合終了。

全体

第1Qでは大きな点の開きはなかったが、第2Qから新潟が次々とディフェンスリバウンド、シュートを獲得し最後まで群馬に追いつかれることはなかった。ホームの新潟ブースターの大きな声援を終始受けながら快勝。
■観客数:2804人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:林くるみ

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※クリックで拡大いただけます。

試合結果

新潟アルビレックスBB?92-53 群馬クレインサンダーズ
1Q:21-14
2Q:19-14
3Q:29-9
4Q:23-16

スターティング5

#7武井弘明
#10ファイ・パプ・ムール
#13小松秀平
#23佐藤公威
#42ライアン・リード

主な個人成績

#6チャールズ・ヒンクル 29得点、5リバウンド、1アシスト
#10ファイ・パプ・ムール 19得点、9リバウンド、4アシスト
#13小松秀平 14得点、2リバウンド、1アシスト
#23佐藤公威 12得点、2リバウンド、7アシスト
#42ライアン・リード 12得点、11リバウンド、3アシスト

ヘッドコーチコメント

新潟アルビレックスBB:中村和雄ヘッドコーチ

相手が群馬ということで特別な感じだった。その中で戦えたのは自信になるのではないか。勝つことに慣れないことが大切。よく負けて覚えるというが、勝って覚えられるようにしたい。明日また気を引き締めて戦いたいと思います。

群馬クレインサンダーズ:根間洋一ヘッドコーチ

3連敗という中、しっかりファイトしている新潟のようなチームとアウェイで戦えることをポジティブに捉えていたが、出だしからオフェンスリバウンドやルーズボールなどを取られてしまい、難しい入りだった。それを象徴するような40分だった。

【イベント情報】?10月24日(土)、25日(日)vs群馬クレインサンダーズ@新潟市東総合スポーツセンター

10月25日(日)エキシビジョンゲーム「開志国際高校vs明成高校」について

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