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[2015.05.01] 4月マンスリーレポート

4月トピックス

2015.4.3 「アオーレ長岡 超!超!満員プロジェクト」開始
2015.4.5 #13小松選手、#51根東選手スポーツオーソリティ新潟南店1日店長&サイン会参加
2015.4.11 #32池田選手bjリーグレギュラーシーズン通算4,000得点達成
2015.4.11-12 アウェイで長野に2勝
2015.4.18-19 ホーム最終節 青森に2勝
2015.4.21 新リーグへ入会申請
2015.4.23 #23佐藤(公)選手誕生日
2015.4.25 プレイオフファーストラウンドホーム開催決定
2015.4.25-26 レギュラーシーズン最終節 アウェイで岩手と1勝1敗
2015.4.26 平岡HC、庄司AC、野本通訳誕生日
2015.4.29 ブースター感謝祭2015開催

4月マンスリーレポート

3月を終えて東地区4位に浮上した新潟。プレイオフファーストラウンドのホーム開催権をかけ、レギュラーシーズン終盤戦に臨む。

4月1週目はバイウィーク(試合が無い週)。3月末のホーム富山戦を連勝したチームは、この期間練習の他、スクール訪問やイベントを通じてリフレッシュを図った。

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4月最初の試合は、アウェイで信州ブレイブウォリアーズ戦。東地区は新潟、仙台、富山による4位以内をめぐる順位争いが激しく、一つ負けると順位が入れ替わってしまう状況。4月全勝を目指し第1戦に臨んだ。試合は1Qから池田や佐藤(公)を中心に次々と得点を重ねていく。特に池田はこのQ10得点を挙げる活躍で、史上17人目となるリーグ通算4,000得点を達成した。その後も長野を寄せ付けず攻守に圧倒。一度も逆転を許さず、93-64で勝利した。翌第2戦は一転して接戦に。長野はエースのサンダースを中心に得点を重ねリードを許す展開も、焦ることなくパスを回しながら外、中とバランス良くオフェンスを展開する。僅差が続くが、最終Qにカーターが3Pを決め逆転すると、その後は4分間長野の得点を許さず、カーターを中心に連続得点でリードを広げ84-69で勝利。6選手が二桁得点を挙げるなど、効率の良いプレーで競り勝ち、4月を連勝スタートとした。

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翌週はホーム・アオーレ長岡で青森ワッツ戦。この試合はホーム最終節。「アオーレ長岡 超!超!満員プロジェクト」と銘打ち様々な取り組みを行ってきた。特に会場内に設置された「おもてなしルーム」では、軽食の他、新潟アルビレックスバスケットボール後援会各地区の皆様、青森チームからご提供いただいた地酒を振る舞い、新潟、そして青森のブースターをおもてなし。また座席を増席し、より多くのブースターが観戦できる環境を整え、試合を迎えた。
負けるわけにはいかないホーム最終節。第1戦はケネディがオフェンスをリード。ディフェンスではインサイドを軸にオフェンスを展開する青森に苦戦するが、オフェンスで継続して外からのシュート、隙をついたドライブなど的を絞らせないプレーで得点を積み上げる。一進一退の攻防が続き、終盤同点に追いつかれるも、カーターがドライブを仕掛けて勝ち越し。難しい展開ながら78-72で競り勝った。勝利したものの「内容には満足していない」と平岡HCが試合後述べたようにインサイドのディフェンス、リバウンド等に課題を残した。第1戦の課題を修正し臨んだ第2戦は、開始から気迫のプレー。1Qは青森の得点を7に抑えるなど付け入る隙を与えない。ボールシェアからの積極的なチャレンジで得点を重ねる。特にこの日はベンチ登録の全選手が出場し、全選手が得点を記録するなど、チーム力の高さを感じさせるプレーで勝利。86-49でこの日駆け付けた4,114人のブースターに勝利を届けた。青森戦も連勝で4位をキープも、プレイオフホーム開催権獲得は次週に持ち越しとなった。

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プレイオフホーム開催権獲得をかけたレギュラーシーズン最終節の岩手戦。岩手も東地区1位がかかるとあって、第1戦から熱のこもった試合が展開される。地鳴りのような岩手ブースターのブーストにも冷静にプレー。佐藤公が開始から積極的に仕掛け、ゴール下はサリバン、バン・トリースを中心に攻守に踏ん張りを見せる。似たスタイルのチーム同士の対戦ということもあり、一進一退の展開が続く。5点ビハインドで迎えた最終Qも僅差で試合が進むが、池田や根東の得点で差を詰めていく。僅か2点リードで迎えた残り13秒、バン・トリースがバスケットカウント、フリースローも沈めて試合終了。67-62で勝利し、東地区4位以内が確定。プレイオフファーストラウンドのホーム開催権を手にした。第2戦は1Qに集中力を欠き、岩手のプレッシャーを受けてしまう。結果1Qは9得点に終わるなど、開始から大きなビハインドを追ってしまうが、根東やバン・トリースが奮闘し、じわじわと点差を縮めていく。根東の粘り強いディフェンス、バン・トリースはインサイドへの積極的なアタックで流れを引き寄せる。一時3点差まで詰め寄るが、逆転には至らず75-80で敗戦。3月から続いていた連勝も10でストップしたが、2Qからの追い上げ、粘りはチームの成長を感じさせるものとなった。「前半戦ホームで負けたときと違い、悪い流れでズルズルいかなかったのはチームの成長(根東)」今季は前半戦に苦しんだものの、後半戦は上位チームに勝利するなど20勝6敗と好成績を残した。通算成績を東地区1位に輝いた12-13シーズンと同じ36勝16敗とし、東地区4位でレギュラーシーズンを終えた。プレイオフファーストラウンドの相手は東地区5位の富山グラウジーズ。今季接戦を繰り広げてきた相手だけに、タフな試合となることが予想されるが、オレンジブースターの声援を背に、勝利を掴みたい。

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4月試合結果

【アウェイ】vs信州ブレイブウォリアーズ@長野運動公園総合体育館
4月11日(土) ○93-64 戦評 ボックススコア
4月12日(日) 〇84-69 戦評 ボックススコア

【ホーム】vs青森ワッツ@シティホールプラザ アオーレ長岡
4月18日(土) ○78-72 戦評 ボックススコア フォトギャラリー
4月19日(日) ○86-49 戦評 ボックススコア フォトギャラリー

【アウェイ】vs岩手ビッグブルズ@岩手県営体育館
4月25日(土) 〇67-62 戦評 ボックススコア
4月26日(日) ●75-80 戦評 ボックススコア

4月月間勝率ランキング

1位 京都 6勝0敗 .1000 西地区1位
2位 沖縄 5勝1敗 .833 西地区2位
3位 秋田 5勝1敗 .833 東地区1位
4位 浜松 5勝1敗 .833 西地区3位
5位 仙台 5勝1敗 .833 東地区3位
6位 新潟 5勝1敗 .833 東地区4位
7位 滋賀 6勝2敗 .750 西地区4位
8位 横浜 6勝2敗 .750 東地区10位
9位 岩手 4勝2敗 .667 東地区2位
10位 富山 4勝2敗 .667 東地区5位
11位 島根 4勝2敗 .667 西地区6位
12位 福島 4勝2敗 .667 東地区7位
13位 大阪 3勝3敗 .500 西地区5位
14位 高松 3勝3敗 .500 西地区8位
15位 群馬 3勝5敗 .375 東地区8位
16位 大分 1勝5敗 .167 西地区7位
17位 福岡 1勝5敗 .167 西地区9位
18位 長野 1勝7敗 .125 東地区9位
19位 埼玉 1勝7敗 .125 東地区11位
20位 青森 0勝6敗 .000 東地区6位
21位 奈良 0勝6敗 .000 西地区10位
22位 東京 0勝6敗 .000 東地区12位
※順位は4月19日(日)の試合終了時点
※勝率が同率の場合は得失点差による

2015年5月のみどころ

プレイオフトーナメント表0426

 

プレイオフ2015 ファーストラウンド:5月2日(土)18:00、3日(日)14:00vs富山グラウジーズ@新潟市鳥屋野総合体育館

いよいよプレイオフが開幕!新潟はホームで富山グラウジーズとファーストラウンドを戦う。富山とは今季のレギュラーシーズンで4戦4勝しているが、いずれも接戦のため油断は出来ない。難しい相手ではあるが、ホームの利を最大限に生かし、そして会場を埋め尽くすオレンジブースターとともにファーストラウンド勝ち抜けを狙う。

ファーストラウンド情報はこちら!

プレイオフ2015 カンファレンスセミファイナル:5月9日(土)試合時間未定、10日(日)試合時間未定vs対戦相手未定(秋田vs群馬の勝者)@会場未定

ファーストラウンドを勝ち抜くと、翌週にセミファイナルを戦う。新潟が進出した場合は秋田(東地区1位)vs群馬(東地区8位)の勝者と対戦。群馬が相手の場合はホームで、秋田が相手の場合はアウェイに乗り込む。どちらが相手でもいつも通り新潟のバスケットを展開したい。

プレイオフ2015 ファイナルズ イースタン・カンファレンス ファイナル:5月23日(土)17:10vsイースタン・カンファレンス セミファイナル勝者@有明コロシアム

プレイオフ2015 3位決定戦:5月24日(日)13:10vsウェスタン・カンファレンス ファイナル敗者@有明コロシアム

プレイオフ2015 ファイナル:5月24日(日)17:10vsウェスタン・カンファレンス勝者@有明コロシアム

カンファレンス セミファイナルを勝ち抜いた東地区、西地区の各2チームは、日本一を決定する「ファイナルズ」に進出。23日(土)のカンファレンス・ファイナル、そして24日(日)のファイナルの勝者が2014-2015シーズンのbjリーグチャンピオンとなる。

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