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HOME > ニュース > 【戦評掲載】4月11日(土)TK bjリーグ2014-2015シーズン公式戦vs信州ブレイブウォリアーズ

[2015.04.11] 【戦評掲載】4月11日(土)TK bjリーグ2014-2015シーズン公式戦vs信州ブレイブウォリアーズ

11日スコア

ホーム長野が新潟に大敗

第1Q 長野12-22新潟

開始直後に長野のワシントンと新潟のケネディがシュートを決めるも、その後は両チームともにシュートの精度を欠き、なかなか得点につながらない。そんななかで新潟が残り5分30秒から池田を中心に連続でシュートを収めて14得点し、長野を一気に突き放す。

第2Q 長野28-44新潟(16-22)

第1Qに引き続き、長野はシュートの精度を欠き、なかなか流れに乗ることができない。対する新潟は第1Qからの好調さを維持し連続で得点を決めて、長野に逆転の余地を与えず、さらに点差を広げる。

第3Q 長野42-69新潟(14-25)

新潟の勢いは衰えることなく、好調の池田を中心にさらに得点を積み重ねるが、ファウルが目立ちはじめる。長野のジェニングスがフリースローをしっかりとものにするも、それ以外では得点シーンに恵まれず、点差は開く一方。

第4Q 長野64-93新潟(22-24)

新潟は勢いを維持し、佐藤公とサリバンを中心に確実に得点を積み重ねていく。長野は鹿野を中心に積極的に攻撃を仕掛け、徐々に流れに乗りはじめるも、すでに遅く、点差を詰めることができぬまま悔しい結果に終わる。

全体

序盤はシュートの精度を欠いた新潟だったが、第1Qの中盤から勢いに乗り、新潟のペースに持ち込む。長野は鹿野が猛攻をみせる第4Qまで全く勢いに乗ることができず、新潟に一度も逆転することなく、長野が痛い大敗を喫した。

ベストプレイ

第1Q 残り1分 新潟・池田のリーグ通算4000得点達成となるシュート

第3Q 残り1分30秒 リバウンドにうまく反応した長野・鈴木のシュート

第4Q 残り3分15秒 長野・鹿野の猛攻のはじまりとなる3P

ヘッドコーチコメント

信州ブレイブウォリアーズ HC: 河合 竜児

チーム状況がよくない中で今日を迎え、出足こそ闘志を持って臨めたが、途中離され始めて、闘志が見えなくなった。勝つんだ、倒すんだ、というオーラが見えなくなり、残念だった。ただ、後半で点差がついてから吹っ切れて日本人がいい動きをした。反省を踏まえて明日は40分通して闘志むきだしの状態をつくりたい。チーム状況が悪いのは言い訳にならないので、今日きたブースターさんには申し訳なかった。明日はホーム最終戦なので、切り替えて臨みたい。

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

新潟からたくさんのブースターに来ていただき、大変心強く、いい気持ちで臨めた。明日も気持ち入れ替えて新たな気持ちで頑張りたいと思う。

■観客数:1,696人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:金田爽佳

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