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HOME > ニュース > 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦1月17日(土)vs埼玉ブロンコス

[2015.01.18] 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦1月17日(土)vs埼玉ブロンコス

               17日スコア

白熱した接戦をアウェイ新潟が制する

第1Q 埼玉18-16新潟

埼玉桝本・新潟池田の外角シュートから始まったこの試合、序盤は両チームともにシュート精度に苦しみ得点が奪えない。最初の得点は残り7分の場面、新潟佐藤公の3Pだった。その後池田も得点し、ようやく試合が動く。埼玉も佐々木が得点し、やっとリズムが生まれ始める。埼玉2点のリードで第2Qへ。

第2Q 埼玉38-42新潟(20-26)

埼玉原の3Pが決まり、良い流れのまま試合が進むかに思われたが、この日埼玉は外国人選手がブレーキ。シュート精度が上がらず、後が続かない。一方新潟は残り7分にサリバンのシュートで逆転すると、その後も小松の外角が決まり流れを呼び寄せる。途中交代で入った佐藤公も連続で3Pを沈め勢いに乗った新潟が逆転に後半へ。

第3Q 埼玉61-65新潟(23-23)

このQは互角の戦いに。まずは埼玉ジョンソンが得点し、点を詰める。新潟はすかさず今日あたっている佐藤公が連続得点を奪う。埼玉はジョンソンが踏ん張るが、オーモンがフリースローを2本外し、ターンオーバーを計上する等、ピリッとしない。残り5分でウィリアムズの得点で一時埼玉が逆転するも新潟が立て直し、接戦のまま最終Qへ。

第4Q 埼玉81-93新潟(20-28)

最終Qは新潟の攻撃が爆発する。ケネディとカーターが序盤で踏ん張り、埼玉を引き離す。埼玉はスチュワートと永田が奮闘し、離されまいと追い掛ける。一時は7点差まで詰め寄るものの、新潟サリバンが要所で決め、勝負あり。接戦をものにできなかった埼玉はホームで悔しい黒星。

ヘッドコーチコメント

埼玉ブロンコス HC: 下地 一明

ルーズボールを取れるともっと強くなると思います。本人達も分かっています。そういったところの積み重ねで勝ちがついていくるのかなと思います。ブースターの皆様にお待たせしました、ご心配をおかけしましたと伝えたいです。

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

前の試合から期間が空き、試合感が心配でしたが、時間が経つにつれてエネルギーが出たので結果的に勝つことができました。ディフェンスでは試合を通してソフトになってしまったので、明日はディフェンスから入ってオフェンスにつなげられるように修正して望みたいと思います。下地ヘッドコーチの復帰、嬉しく思います。

■観客数:1,245人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

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