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HOME > ニュース > 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦10月18日(土)「仙台89ERSvs新潟アルビレックスBB」

[2014.10.18] 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦10月18日(土)「仙台89ERSvs新潟アルビレックスBB」

               18日スコア

ホーム仙台が接戦で勝利

1Q 仙台16-19新潟

新潟が佐藤公の得点でスタートすると、序盤は仙台がリードする展開。新潟が池田の3Pで1度逆転し、互いに譲らない展開が続く。仙台はシュートを放つも外れ、再び新潟がモスの得点で逆転し、新潟が3点リードで第2Qへ。

2Q 仙台33-44新潟(17-25)

開始1分で新潟のケネディが3Pを2本決め、新潟が序盤から引き離す展開。仙台も志村の3Pから反撃し、 4点差まで詰め寄り追い上げるが、放つシュートが連続で外れる。新潟は再び、佐藤公の得点から引き離しにかかる。11点の差をつけ後半へ。

3Q 仙台55-58新潟(22-14)

序盤、新潟のサリバンの得点で引き離す。シュートを放つも互いに決まらない状況が続くが、仙台はハミルトンの得点から追い上げ始め、残り 2分で同点に追いつく。しかし、新潟も同点の後、池田らの得点でリードを守る。

4Q 仙台91-80新潟(36-22)

開始直後、仙台はハミルトンの得点で同点に追いつく。仙台は得点を重ね、流れを掴む。しかし、新潟も猛攻し、残り 3分で再び逆転。互いが譲らない展開が続く。仙台は残り 1分、ホワイトの3Pから引き離しにかかり、接戦をものにした。

全体

1Qは互いに譲らない展開だったが僅差で新潟がリード。2Qでは、序盤から新潟が引き離し、11点差で後半へ。前半優勢の新潟だったが、3Qの中盤から仙台が追い上げ、拮抗した展開が続いたが、仙台が逆転勝利した。新潟はファールが目立ち、勝ち切ることができなかった。

ベストプレイ

3Q 残り1:00 新潟・池田の3P

3Q 残り3:04 仙台・佐藤の連続3P

4Q 残り1:39 仙台・ホワイトの試合を決める3P

観客数:1,210人

ヘッドコーチコメント

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

このような被災地でゲームをさせていただけたことに感謝している。ゲームの内容については、なにも言うことがない。今日はたくさんの元気と勇気を大勢のお客さんからもらうことができた。明日は自分たちがエネルギーを与えられるように頑張りたい。

仙台89ERS HC: 河内 修斗

今年も南三陸で試合をすることができたことを嬉しく思う。チームの出来は、50点だった。足りなかった50点は、南三陸の人たちの力が埋めてくれた。勝利に導いてくれた。地元を背負って戦うことは、勝敗を超えてスポーツの持つ素晴らしさと改めて実感した。明日も南三陸の子供たちに選手のかっこ良い姿を見せたい。

 

戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

文責:村松由佳子

 

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