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HOME > ニュース > 3月9日(日)アウェイ戦:「新潟アルビレックスBB vs秋田ノーザンハピネッツ」戦評

[2014.03.09] 3月9日(日)アウェイ戦:「新潟アルビレックスBB vs秋田ノーザンハピネッツ」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 秋田ノーザンハピネッツ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。

94 17-29
24-21
30-24
23-27
101

秋田が新潟に連勝で首位キープ

第1Q 新潟17-29 秋田

秋田は開始からロビーが積極的に仕掛けていき得点を重ねていく。新潟も池田、サリバンが3Pを決めるも、残り6分でチームファウルが5つになり波に乗れない。新潟はその後秋田ディフェンスに苦戦したが、終盤は小松が連続得点を決めて追いかける。しかし秋田は田口の3Pで12点差と引き離して第2Qへ。

第2Q 新潟41-50(24-21)秋田

突き放したい秋田はロビー、スティーブンスを中心に、新潟のゴール下を攻めて得点を積み上げる。対する新潟はケネディが積極的にドライブから得点を重ねて追いかける。オフィシャルタイムアウト後、秋田はシュート精度が悪くなり得点を伸ばすことができない。新潟は好調のケネディにボールを集め、終盤に池田の3Pが決まり9点差として後半へ。

第3Q 新潟71-74(30-24)秋田

秋田は序盤ボイキンにボールを集めて攻めるも、新潟ディフェンスを崩せず得点が伸びない。追いつきたい新潟は藤原、マーリーが積極的にドライブを仕掛けて得点を重ねる。すると秋田ディフェンスがこれに対応できず残り6分で新潟が逆転に成功する。しかしその後は一進一退の攻防が続いていき、秋田は田口の連続3Pで再逆転して、3点リードとなり最終Qへ。

第4Q 新潟 94-101(23-27)秋田

開始から秋田はロビー、田口、ボイキンの活躍で新潟を突き放す。対する新潟は外角からの攻めに切り替えるも、シュート精度が悪く得点が伸びない。それでもケネディ、マーリーにボールを集めて喰らいついていたが、残り1分で大塚の3Pが決まり、8点差となって勝負あり。秋田が新潟に連勝して首位を守った。

全体

秋田はインサイドと外角を上手く使い分けて得点を重ねて試合を優位に進めていたが、第2Qの途中から新潟ディフェンスに苦戦して得点が伸びずにいた。対する新潟も秋田ディフェンスに苦労していたが、第3Qでドライブ中心の攻めが効果的に決まり一時は逆転に成功する。しかし逆転した後に秋田の攻撃を止める事ができず、最後は外角の精度の差で秋田が上回り新潟に連勝となった。

観客数:3342人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

両ヘッドコーチ コメント

  • 新潟 平岡HC
    力の差を感じた2日間だった。また来週に切り替えて頑張りたい。
  • 秋田 中村HC
    昨日の負傷により外国籍選手が3名の状態で挑んだ一戦だったが、その穴を埋めるべく、3人の外国籍選手・日本人のシューター陣もよく奮起して、チーム一丸となって勝ち取った勝利だった。新潟もこの2日間、シュート決定率も良く、やはり強敵だったが、その攻撃に耐え、勝ち切れたことは非常に大きいと思う。

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