[2014.01.20] 1月19日(日)アウェイ戦:「新潟アルビレックスBB vs大阪エヴェッサ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 大阪エヴェッサ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
76 | 15-16 15-10 18-15 28-13 |
54 |
新潟、アウェイで快勝!
第1Q 新潟15-16 大阪
ガロウェイのシュートを皮切りに、スニードのインサイドなどで大阪が連続で11得点を先取し、序盤から大きく差を広げる。なかなか得点できない新潟だったが、残り5分から波に乗る。サリバンがゴール下から着実に得点を重ねると小松の3Pが決まる。守備でも安定し、ボールを奪って1点差まで追い上げるなど互角の戦いに。
第2Q 新潟30-26 大阪(15-10)
1Qに続き、両チームほぼ互角に加点し、同点に追いついては逆転する場面が繰り返される。しかし、新潟の小松、佐藤公威らの3Pなど、新潟のシュート決定率がわずかに上回り、4点差をつけた新潟リードで後半戦へ。
第3Q 新潟48-41大阪(18-15)
両チームともゴール下のディフェンスが堅く、相手が放つシュートを弾く場面が多く見られる。大阪・スニードがそのディフェンスをうまくかわすシュートを決めるが、新潟も徐々にディフェンスを攻略し始める。マーリーが勝負所できっちり決めて7点差。
第4Q 新潟76-54大阪(28-13)
徐々に大阪のディフェンスが緩み、新潟がシュートを量産。残り5分までに20点以上もの大差をつけ、大阪を突き放す。大阪は、新潟のゴール下を固めるディフェンスをなかなか攻略できず、開始5分間はほぼ得点することができない。残り5分を切り、大阪のガロウェイ、アンドリュースらが得点していくも点差は大きく、新潟が快勝をおさめた。
全体
第1Qでスタートダッシュに成功した大阪だったが、徐々に新潟のディフェンスにつかまり、シュートを決めきれず、なかなか加点することができなかった。新潟はゴール下でのディフェンス、スティールからの攻撃がうまく決まり、最終的に22点もの大差をつけ、勝利をおさめた。
観客数:1,311人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
両ヘッドコーチ コメント
- 新潟 平岡HC
今日はパトリックが戻ってきて、昨日大阪にやられていたリバウンドとエネルギーが欠けていた部分を選手たちが表現してくれた。しかしながら、土・日曜日でムラがあるのはまだまだ力不足。チャンピオンにはまだまだ程遠い。オールスター明けに控えている強豪との対戦を迎える準備をしっかりとしていきたい。 - 大阪 東頭HC
試合の出だしは良かった。ディフェンスも指示どおり動いてくれた。だが、体力が無く続かないし、シュートも入らない。体力をつけていくしかない。