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HOME > ニュース > 1月18日(土)アウェイ戦:「新潟アルビレックスBB vs大阪エヴェッサ」戦評

[2014.01.19] 1月18日(土)アウェイ戦:「新潟アルビレックスBB vs大阪エヴェッサ」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 大阪エヴェッサ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。

71 21-28
9-15
19-27
22-22
92

大阪が新年初ホーム戦を白星で飾る!

第1Q 新潟21-28 大阪

ホーム大阪が澤岻のシュートで試合スタート。大阪がゆったりとボールを回す一方、新潟は早いパス回しでペースをつかみに行く。大阪が中盤でタイムアウトを取った時点では、14-14と両者譲らぬ展開を見せる。その後、先にペースをつかんだのは大阪。スニードが攻守にわたりゴール下をしっかりと固め、リバウンドを制する。大阪はゆっくりと時間を使い7点リードで第1Qを終える。

第2Q 新潟30-43 大阪(9-15)

第2Qも、最初にシュートを決めたのは大阪。アンドリュースや仲村を中心にその勢いは衰えることなく、新潟は開始早々たまらずタイムアウトを取る。また、小松・加藤を同時に投入し、流れを引き戻しにかかる。追いつきたい新潟は、果敢にシュートを放つも決定力にかける。終始大阪が主導権を握る展開となり、43-30で前半を終える。

第3Q 新潟49-70(19-27)大阪

これ以上点差を離されるわけにはいかない新潟。必死に食らいつくも流れは依然大阪。アンドリュースのダンクや仲村、菅原の3Pなど、プレイでも観客を魅了していく。完全に波に乗った大阪の攻撃が爆発し、70-49で最終Qへ。

第4Q 新潟71-92(22-22)大阪

大阪はディフェンスをしっかりと固め、新潟のゴール下での展開を許さない。新潟は外からシュートを放つも、ことごとくリングに弾かれてしまう。焦りの見える新潟は、次々とファウルを犯し、大阪はそこで得たフリースローを着実に決め、追加点をあげる。このままでは終われない新潟は、マリーとウェブのコンビなどを生かし、終盤に粘りの得点を決めるも時すでに遅し。終始ペースを握った大阪が勝利を収めた。

全体

新年初ホーム戦の大阪が、攻守にわたって輝きを放った。出場選手のうち6人が10得点以上を決め、各々の決定力の高さが目立った。また、スニードを筆頭にリバウンドの獲得率の高さが、新潟の攻守を乱した。一方の新潟は、果敢にシュートを放つものの、全体を通して決定力にかけた。各Q毎に、徐々に点差を広げられ、最終Qで反撃をするには既に時間が足りなかった。

観客数:902人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

両ヘッドコーチ コメント

  • 新潟 平岡HC
    後半戦1発目のゲームで思うようなゲームができず非常に残念。明日はシューターの奮起を期待します。
  • 大阪 東頭HC
    今日はサリバン選手がいなかった為、良いリズムがつかめた。今日のような勝ち方をするとすぐに次の日に緩んでしまう。しっかりと明日、引き締める。

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