[2013.12.01] 11月30日(土)「新潟アルビレックスBB vs東京サンレーヴス」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 東京サンレーヴス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。n
78 | 21-21 16-13 16-12 25-18 |
64 |
新潟が安定感を見せつけ東京に勝利!
第1 Q 21-21
東京が#10井上の得点で先制。新潟#23佐藤公、東京#10井手と互いに3Pを決めるなど均衡した戦いが続いたが、徐々に東京のシュートが決まらなくなり6点差をつけられる。その後、東京は#10井上の3Pによってリズムを取り戻し、同点で第1Qを終える。
第2Q 37-34(16-13)
第1Qの勢いそのままに序盤に東京が圧倒。開始から#1内村が3Pを決めると、#24ウッズの華麗なアリウープも飛び出し東京が波に乗る。しかし、新潟#13小松が3Pを決めると徐々に新潟が持ち直し、速攻からブレイモーが豪快なダンクを決め逆転。その後、新潟は#13小松の2本目の3Pが決まるなど東京に流れを渡さず3点差で後半戦へ。
第3 Q 53-46(16-12)
後半戦に入っても新潟の流れは止まらず、着実に得点を重ねる。対する東京は流れを 取り戻すべく#22ストーバーが2本のダンクを決めるものの徐々に点差は広がっていく。 新潟はミスを犯さない堅実な試合運びを続けて7点差まで広げ、第4Qへ
第4 Q 78-64(25-18)
第4Qに入っても新潟は#20マーリー、#5ウェブ、#24ブレイモーら外国籍選手の活躍で着実に得点する。 一方、東京は#22ストーバー、#32モリスがフリースローを2本続けて外すなどなかなかスコアを伸ばすことができない。結局東京は失った流れを引き戻すことができず、新潟の着実な試合運びに屈し14点差をつけられて試合終了を迎えた。
全体
第2Q以降、安定したプレイを見せた新潟が危なげなく勝利を手中にした。東京はダンクや3Pを決めるなど随所に好プレイを見せるものの流れをつかむことが出来ず、課題の残るゲームとなった。
観客数:2503人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
文責:片倉 謙太郎
両チームヘッドコーチコメント
- 新潟 平岡富士貴HC
11連勝中の長岡で勝つことが出来てホッとしています。しかし、我々のバスケットで勝てなかったので、明日更に気を引き締めて試合に臨みたいと思います。明日は勝つこと以上に我々のバスケットをすることを念頭に出だしからエネルギーを持って戦いたいです。 - 東京 青木HC
後半の10点差を縮める事ができなかった。決められるチャンスは何回かあったが、イージーバスケットを狙えるチャンスで新潟が上手く使ってフリースローになり、うちのフリースローが入らなかった。これはうちの負けパターンで、うまく平岡HCにやられた。 明日はぜひ勝ちたいと思います。