[2013.04.22] 【お知らせ】4月21日(日)「新潟アルビレックスBBvs大阪エヴェッサ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 大阪エヴェッサ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
79 | 18-18 15-17 13-22 33-17 |
74 |
<戦評>今季長岡不敗神話、ここに完結!新潟が見事な逆転勝利!
第1Q 新潟 16-16 大阪
大阪ベルのアリウープで幕を開けた試合は、シーソーゲームの展開。新潟の佐藤公が3Pを決めれば、直後に大阪・竹田がお返しの3Pを決めるなど、両者全く譲らない。その一方で大阪は、ファウルが目立つなど嫌な展開に。18-18の同点で第1Qを終える。
第2Q 46-33(30-17)
大阪は序盤、橘の3Pやレイサンのミドルシュートでリードを奪う。中盤以降は、新潟がマーリーのミドル、佐藤公の3Pなどで巻き返しにかかる。さらに佐藤公は残り14秒にこの日4本目となる3Pを決めて同点に追いつく。しかし直後に大阪・綿貫が速攻からレイアップを決め、前半終了。大阪が2点をリードして後半へ。
第3Q 70-50(24-17)
新潟は立て続けに外からのシュートを狙う作戦が裏目に出てしまう。この第3Qで入った3Pは7本中僅か2本。ミドルシュートも思うように決まらず、フリースローで得点を重ねるのが精一杯であった。一方の大阪はベルがこの第3Qで11得点を挙げるなど、一気に新潟との点差を11点に広げることに成功。大阪が11点のリードで最終Qへ。
第4Q 85-76(15-26)
大阪が得点に苦しむ一方で、新潟が小松の2本の3Pやマーリーのミドルなどで、点差を一気に縮める。そして残り3分、新潟はマーリーが3Pを決めて遂に逆転。直後に同点に追いつかれるが、残り2分34秒でまたもマーリーが3Pを決めて再逆転。その後はリードを守りぬき、新潟が見事な逆転勝利を飾った。
全体
前半は両者接戦を繰り広げたが、第3Qで大阪がベルの活躍で新潟に11点の点差をつける。しかし最終Qで新潟が驚異的な追い上げを見せ、残り2分でマーリーが3Pを決めて遂に逆転。そのまま逃げ切った新潟が勝利をおさめた。新潟は今季、アオーレ長岡で行われる試合全てで勝利を飾り「長岡不敗神話」を完成させた。
新潟のナイル・マーリー選手が、この試合で通算300試合出場を達成。
- 観客数:3420人
大阪・ビル・カートライトHC
第1Q、第2Qは自分たちのプレイができた。第3Qのはじめもできていたが第4Qの最後、ゾーンDFに対するオフェンスが機能しなかった。オフェンスリバウンドを22本取られたのが敗因だ。
新潟・マット・ギャリソンHC
本当に素晴らしい集中力で第4Qをプレイすることができた。今日は3Pが殆んど入っていなかったが、第4Qでは3Pが5本中4本決まり、リバウンドでも大阪より多く獲得できたことが良かった。
自動販売機設置店