[2013.04.08] 【お知らせ】4月7日(日)「新潟アルビレックスBBvs浜松・東三河フェニックス」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 浜松・東三河フェニックス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
72 | 18-25 23-15 17-13 14-26 |
79 |
<戦評>浜松、昨日のリベンジ!逆転勝利!
第1Q 新潟18-25浜松
立ち上がりは、浜松は大石と太田を中心に中と外のオフェンスで攻め、ガロウェイがリバウンドを取り、テンポの良い展開を作り、得点を重ねる。一方の新潟は、佐藤公やマーリーのミドルシュート、小松の3Pと外からの得点を重ねるが、リバウンドが奪えず苦戦。結局、浜松が7点のリードで第1Qが終了。
第2Q 41-40(23-15)
反撃を狙う新潟は、積極的にゴールを狙い、池田の豪快なカットイン、マーリーと小松の3Pと一気に得点を重ね、残り5分で逆転する。しかし、浜松もすぐに仲西が入れ替えし、逆転。残り1分で浜松が2点差をつけて、リードしていたが、残り1秒で新潟の小松が3Pを決めて新潟が逆転し、前半戦が終了。
第3Q 58-53(17-13)
序盤、両チームともなかなかシュートが決まらない。中盤に入ると、新潟はデフェンスを強化し、相手を圧倒。一方の浜松は中盤、パスミス、キャッチミスが目立ち、なかなか得点が伸びない。新潟は、終盤に佐藤公が2本の3Pを決め、点差をつけ、5点差をつけて最終Qへ。
第4Q 72-79(14-26)
流れを取り戻したい浜松は、司令塔の大石を中心に立て直し、流れを掴むと、ガロウェイの豪快なダンク。残り2分半に、太田の連続得点で逆転すると、一気に流れは浜松に。一方の新潟もマーリーの華麗なカットイン、小松の3Pと得点を重ねるが、終盤に入ると、シュートが決まらない。最後は浜松のガロウェイが2本目のダンクを決め、浜松が7点差をつけて勝利した。
全体
前半、浜松は外では大石を中心に、中では太田とガロウェイを中心に形が出来ていたが、相手のデフェンスに圧倒され中盤のミスが目立つ。第4Qではリバウンド、速さのオフェンスがしっかりし、流れを取り戻すことが出来た。外からは大石が17得点、中では太田が18得点を決める活躍を見せ、チームに大きく貢献した。一方の新潟は、前半は勢いのあるオフェンスで相手を圧倒させるものの、なかなかリバウンドが奪えず、得点を伸ばすことが出来なかった。後半に入ると、相手の勢いに圧倒されてしまいホームでの12連勝を逃してしまった。
- 観客数:1847人
浜松・東野智弥コーチ
コーチに就任して1か月、ひとつになって我々のゲームができた。ゲームの重要な場面でリバウンドを取れたのが良かった。新潟のシューター陣を後半抑えることができた。太田が頑張ってくれた。
新潟・マット・ギャリソンHC
第4Qの最後5分間、オフェンス面デイフェンス面ともに選手をコントロールしきれなかったことを反省してる。今日はシュートミスが多くスコアすることができなかった。
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント