[2013.01.27] 【お知らせ】1月26日(土)「新潟アルビレックスBBvs埼玉ブロンコス」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 埼玉ブロンコス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
100 | 30-24 18-13 22-21 30-25 |
83 |
<戦評>新潟快勝!後半戦白星スタート
第1Q 埼玉24-30新潟
スタートは互いにスピーディーな展開でボールが落ち着かず、中盤までどちらも譲らない状態が続く。残り4分30秒、新潟・池田のシュートを境に新潟が素早いパス回しで、得点を上げる。埼玉は、中盤からパスミスや連携がスムーズに行かず得点を奪えずにいたものの、残り1分30秒、タイムアウトをきっかけに、北向が連続3Pを決めるなど、リードを縮め第1Q終了
第2Q 37-48(13-18)
追いつきたい埼玉は、積極的に攻めるも新潟の堅い守りに苦しむ。新潟は、ホルムがシュートにリバウンドと攻守で存在感をみせる。フィンガー、ウェブと外国籍選手の活躍もありリードを広げて前半を終える。
第3Q 58-70(21-22)
前半の勢いを保ちたい新潟は、ホルムのダンクなど試合の主導権を握り、リードを奪っていく。しかし埼玉も、山城の3Pや、ハンフリーが積極的に攻め反撃。リードを縮め最終Qヘ。
第4Q 83-100(25-30)
第3Qの勢いのまま埼玉は8点差まで追い詰める。しかし、新潟もアウトサイドからの攻撃で得点を重ね反撃。両チーム共に、ファウルを連発するなど激しい攻防であったが、要所でシュートを決めた新潟が、埼玉の反撃を振り払い試合を制した。
全体
前半は、中盤まで均衡状態が続くが、新潟は素早いパス回しなどで攻め立て、外国籍選手の活躍も光、リードのまま前半終了。後半に入り、埼玉も山城を起点に攻撃が流れるようになり、埼玉が追い上げる形で最終Qに入る。両チーム共、ファウルが目立ったが、新潟は3Pやファウルからのフリースローなどしっかり決め突き放す。終わってみれば新潟が100点ゲームで勝利し、後半戦、良いスタートを切った。埼玉は、後半戦ホームでの白星飾れなかった。
- 観客数:703人
埼玉ブロンコス HC: トレイシー・ウィリアムズ
前回の千葉戦に比べて選手たちの努力を見せることができた。今日よかったことを明日に持ち越せると思う。ハンフリーが復帰してくれたが、まだ55~60%というところ。スコアはよくなかったが今日はしっかりやり続けることができた。
新潟・マット・ギャリソンHC
特に後半非常にフィジカルなゲームになったがしっかりできた。オフェンスリバウンドをとられイージーな得点を与えてしまったが後半対応できた。フリースローもしっかり決められたことがよかった。
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント