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HOME > ニュース > 「bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦」前半戦の分析

[2013.01.24] 「bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦」前半戦の分析

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦の前半戦の分析と資料を下記に纏めましたのでご覧ください。

12-13シーズン前半戦スタッツ分析

新潟は、前半戦開幕3連敗以来連敗をせず2度の7連勝を記録して20勝8敗と勝ち越した。オフェンス面では、東地区で2位、リーグ全体でも5位の平均82.6得点を挙げているがこれを支えたのがリーグNo.1リバウンダー、ホルムを筆頭にしたリーグ随一のリバウンド力。対戦相手より平均で約8本多いリバウンドを奪い、攻撃機会を増やした。また、3Pの成功率は37.8%とリーグトップでこれが高い得点力につながった。後半戦はリーグ平均を下回った2PとFTの成功率向上を目指したい。
ディフェンス面では対戦相手を平均71.6失点の横浜に次ぐ東地区2番目に失点の少ない73.4点に抑えている。相手にリバウンドを取らせず、チームディフェンスで相手のシュート確率を低く抑えたことが失点の少なさに繋がった。チームとしてはここまで昨シーズンなかなか勝てなかった接戦で勝利を収めているものの、1~9点差の試合で6勝7敗と負け越しているので後半戦はこれまで以上に接戦をものにしていきたい。

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小菅GMコメント:前半戦総括と後半戦展望

昨年終わりから主力日本人選手を残すことができ、また外国人選手も2名残すことができた。
夏場の練習を経て、満を持してシーズンをスタートしたが開幕から3連敗。
そこから7連勝をして、徐々にペースが上がってきた感じがする。
特にシーズン序盤から#23佐藤公威キャプテンを筆頭に、エースの#32池田雄一選手、#13小松秀平選手らが積極的に点を取りに行き、新外国人#5ロドニー・ウェブ選手もフィットしてきたように思う。
そのような中で、#41マーキス・グレイ選手の調子が上がらず、大分ヒートデビルズより自由契約となった#31タージ・フィンガー選手を入れることによって、チームのバランスが更に上がり、ホームゲームが多かったこともあり、20勝8敗で終えることができた。
後半戦は、埼玉戦からアウェイゲームが続くが、今までの堅いディフェンスと、全員のシュート力を生かし、更に高め、戦っていきたいと思う。

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