[2013.01.07] 【お知らせ】1月6日(日)「新潟アルビレックスBBvs横浜ビー・コルセアーズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
78 | 18-15 15-9 23-28 22-16 |
68 |
<戦評>新潟、接戦を制す!
第1Q 横浜15-18新潟
開始早々、新潟・佐藤公のシュートで先制。リズムに乗れない横浜は開始4分、山田の3Pを起点に反撃を図る。中盤は両チーム共、得点を重ね均衡した状態が続くが、残り1分、新潟が小松の3Pで逆転。さらに残り3秒でも小松がシュートを沈めて、新潟がリードする。
第2Q 24-33(9-15)
横浜・ケネディが連続シュートを決めるも、新潟も小松の3P、ウェブのブロックと両者一歩も引かない。攻めたい横浜は、堅い新潟のディフェンスにはばかれ、得点チャンスを伺えない。守備からの良い流れを攻撃に繋げた新潟はフィンガーらインサイドで得点を重ねる。横浜は新潟の激しいディフェンスの前に第2Qで9得点と苦しい展開のまま前半終了。
第3Q 52-56(28-23)
反撃したい横浜は蒲谷の3Pを皮切りに、パプ、ケネディが存在感を見せる。蒲谷を起点にオフェンスを展開していき徐々に点差を詰めていく。中盤に同点に追いつくが、新潟も要所でフィンガーがシュートを決めて、4点リードで勝負は4Qヘ。
第4Q 68-78(16-22)
追い着きたい横浜は、ケネディが3Pを狙うなど、積極的に攻め立て新潟に対し、激しいプレッシャーを掛けるも、ファウルが目立ちチャンスを奪われる。新潟は、ミスが少なく落ち着いたボール回しで中から得点。終始ペースを握ったまま横浜の反撃を振り払い試合終了。
全体
第1Qは互いに攻め合い均衡状態が続く。第2Qに入り、横浜は新潟のディフェンスに苦しみなかなか得点が奪えず、新潟に攻め込まれ差をつけられる。後半に入り、横浜蒲谷を起点にアグレッシブな攻撃により同点に追いつくも、新潟に再逆転を許す。第4Qに入り横浜はアウトサイドからの攻撃で攻め立てるも、新潟の堅い守りに苦戦する。ファウルも連発。得点を重ねるも追いつく事が出来ず、試合終了。新潟は接戦を制す。横浜は痛い敗戦。
- 観客数:924人
横浜 レジー・ゲイリーHC
出足で決めるべきシュートを落としてから、流れが悪くなってしまった。第3Qにやっと切り替えが出来、蒲谷が本来の働きをしてくれた。最終Qでの相手は強く、大き過ぎた。
新潟・マット・ギャリソンHC
横浜は疲れがあったのだろう。普段は入るようなシュートが入らなかった。横浜には3Pを打てせないようにして、ドライブをさせてヘルプで守るようにした。ゾーンDFも考えたが、マンツーでしっかり守れたので継続した。
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント