[2013.01.06] 【お知らせ】1月5日(土)「新潟アルビレックスBBvs横浜ビー・コルセアーズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
74 | 15-22 13-7 26-24 20-22 |
75 |
<戦評>2013年初ゲーム。横浜が大接戦を制し、9連勝!
第1Q 横浜22-15新潟
試合は横浜ペースで始まる。蒲谷が序盤から得点を重ね、更に横浜の得意なディフェンスで新潟を開始4分間まで無得点に抑える。中盤を過ぎると司令塔のバーンズを含む3選手が途中出場。すると、マロイのディフェンスリバウンドからバーンズがいきなり3Pを決める。更に堀田の3Pも決まり、横浜が7点をリードして第1Qを終える。
第2Q 29-28(7-13)
第2Q残り4分まで、互いに2点ずつと得点の動きが少なかったが、横浜・バーンズのテクニカルファウルをきっかけに試合が動く。新潟がマーリーのフリースロー、ホルム、佐藤公の2点シュートと新潟が連続得点を重ね、一気に同点に追いつく。更にホルムがフリースローを決めて、新潟が初めてリードを奪う。しかし横浜もすぐに反撃し、1点差で折り返す。
第3Q 53-54(24-26)
序盤は互いに点の取り合いが続いたが、横浜・ケネディのシュートミスを皮切りに、新潟がマーリー、佐藤公らの得点で横浜を突き放す。たまらず横浜は選手交代するとこれが功を奏し、一気に同点に追いつく。その後は一進一退の攻防が続き、1点差で最終Qへ。
第4Q 75-74(22-20)
残り4分を過ぎ、横浜・バーンズが連続3Pを決めて逆転。新潟もホルムのダンクなどで返す。その後も横浜がわずかにリードして試合が煤も、終了間際に新潟・マーリーが3Pで1点差に迫るも。しかし、ファウルプレイで相手に与えたフリースローを蒲谷、バーンズがしっかり決めて、勝負あり。横浜が1点差で逃げ切り、9連勝を挙げた。
全体
今年最初の横浜のホームゲーム。最後まで目が離せない大接戦を横浜が制し、9連勝を挙げるとともに、東地区首位に躍り出た。横浜はバーンズが3P5本を含む26得点、蒲谷が23点と、2選手が大活躍を見せた。新潟は最後まで横浜を追い詰めたが、あと一歩及ばなかった。
- 観客数:1489人
横浜 レジー・ゲイリーHC
第1Qは質の良いバスケットをしたが、第2Qの新潟のゾーンに手こずった。キャプテンの蒲谷がリーダーシップを発揮してチームをまとめてくれた。試合には勝ったが、数字ではリバウンドの本数もフリースロー確率でも負けていた。
新潟・マット・ギャリソンHC
横浜はすべての部分で良かった。そして攻守に渡ってタフだった。我々のシューターへのDFがよく、ターンオーバーを多く強いられた。OFは悪かったが、DFはゾーンが効いて良かった。
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント