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[2012.12.23] 【お知らせ】12月23日(日)「新潟アルビレックスBBvs群馬クレインサンダーズ戦」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 群馬クレインサンダーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。

89 27-16
12-28
24-17
26-19
80

<戦評>新潟・接戦を逃げ切る

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第1Q 新潟27-16群馬

まずは群馬がウィッチャーの速攻で先制。しかし、新潟も池田が3Pでお返しする。中盤までは競った展開が続くも、新潟はホルムのインサイドやガード陣がファウルを誘いフリースローで加点していく。群馬は奥本の3Pで返すも、新潟も直後にホルムがカウントプレイ。残り30秒には池田のジャンプシュートで2桁差とし第1Qを終える。

第2Q 39-44(12-28)

群馬・奥本カウントプレイでスタート。その後もゾーンDFからリズムを掴んだ群馬は、ケーラーらの活躍で点差を縮めると、残り4分半、奥本の3Pが決まりついに逆転に成功。さらに速攻からディクソンのカウントプレイ。グラナドのジャンプシュートで33-39と一気にたたみかける。タイムアウトをとった新潟であったが、ミスから奥本に速攻を決められてしまう。この流れを止めたのは新潟・佐藤(公)。攻めあぐねていたゾーンDFに対し、3Pを決め反撃開始。マーリーがインサイドで決めるなど5点差までつめ前半終了。

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第3Q 63-61(24-17)

どちらもレイアップをはずすなどリズムが掴めず、ロースコアのまま中盤までは競った展開が続く。残り3分、DFをゾーンに切り替えた群馬に対し、新潟は小松が3Pを決め1点差に。残り1分半には、ホルムがねじ込み新潟が逆転に成功する。新潟リードで最終Qへ。

第4Q 89-80(26-19)

序盤は膠着状態となるも、残り7分半、新潟・マーリーがカウントプレイ、3Pと続けざまに決め、73-66と点差を開く。さらに残り5分を切ったところで新潟・小松が3P。点差を開く。追いかける群馬は、残り2分、ケーラーが遠距離から3Pを決め、3点差とするも、新潟は佐藤(公)がタイミングを外した技ありシュートをゴール下で決め、5点差に。その後はファウルゲームを逃げ切り勝利した。

全体

第1Qは新潟、第2Qは群馬、第3Qは新潟と、Q毎に主導権が入れ替わって迎えた第4Qに、マーリーの連続得点で突き放した新潟が最後は逃げ切った。群馬は19得点と爆発した奥本の活躍は素晴らしかったものの、他の日本人選手が続けず、池田17点、佐藤(公)15点、小松9点とは対照的になってしまった。

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  • 観客数:3369人

群馬:ライアン・ブラックウェルHC

競うことができて昨日より良かった。オフェンスに関しては もっとボールをシェアする事が必要だ。今後は今日の第2Q以降のようにゴールに向かってアタックしていかなくてはならない。

新潟・マット・ギャリソンHC

今日はゲーム前から群馬チームが積極的に攻めてくることとディフェンスを激しく来ることは予測していた。前半オフェンスは良かったがディフェンスが良くなかった。後半クローズアウトとディフェンスを修整できたことが良かった。

戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

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