[2012.12.23] 【お知らせ】12月22日(土)「新潟アルビレックスBBvs群馬クレインサンダーズ戦」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 群馬クレインサンダーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
93 | 21-9 23-18 29-10 20-19 |
56 |
<戦評>新潟が群馬に圧勝!イースタンカンファレンス1位浮上
第1Q 新潟21-9群馬
群馬はディクソン中心に攻め入る。序盤は互角の戦いを演じるも、徐々に新潟のディフェンスに捕まっていく。スティールからの速攻で流れをつかむと、マーリーのインサイドアタックにホルムのゴール下。さらに日本人選手のミドルで21-9に。
第2Q 44-27(23-18)
序盤は両チームともミスが続く。群馬はディクソン、ケーラーが果敢に攻め入るも、新潟ディフェンスに阻まれる。オフェンスのリズムが悪く、中盤にタイムアウトを取ると、小松の3Pで流れをつかむ。ウェブのインサイドプレイも決まり、ダブルスコアに。終盤、群馬がゴール下から追い上げるも、新潟がリードを17点として後半へ。
第3Q 73-37(29-10)
群馬が固いディフェンスでチャンスに繋げていく。ディフェンスからの速攻などで好スタートを切るも、新潟は池田の3Pが入り始め、群馬の流れを止める。その後は新潟がホルムのインサイドに佐藤公、マーリーの3Pで点差を広げる。群馬は俊野が果敢にゴールに向かうが、36点差で最終Qへ。
第4Q 93-56(20-19)
ディクソン、ウィッチャーらが1人気を吐くも、新潟も小松の3Pなどで簡単には流れを渡さない。群馬は新潟・ウェブ、マーリーをファウルでしか止められない。終盤にディクソンの3Pやケーラーのバスケットカウントなど意地を見せるも、結局37点差で新潟が快勝した。
全体
第1Qから固いディフェンスで流れをつかんだ新潟が、終始試合の主導権を握り快勝した。新潟は中・外とバランスよく攻め入った。群馬は新潟のディフェンスを前に組織プレイが出来ず、単発で終わってしまった。
- 観客数:3283人
群馬:ライアン・ブラックウェルHC
新潟チームは3P、2Pが良く決まった。フィジカルにアグレッシブにやられたことが敗因。ターンオーバーが17では試合にならない。1対1の得点が多かったので明日はチームで戦えるように修正する。
新潟・マット・ギャリソンHC
第1Qと第3Qでアドバンテージを取りたかったので取ることができて良かった。第2Qと第4Qは相手にとられている所が多かった。リバウンド、特にルーズボールで取られていたので明日は修正していきたい。
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント