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HOME > ニュース > 【お知らせ】11月24日(土)「新潟アルビレックスBB VS 富山グラウジーズ戦」戦評

[2012.11.25] 【お知らせ】11月24日(土)「新潟アルビレックスBB VS 富山グラウジーズ戦」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。 bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 富山グラウジーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。

88 18-25
20-13
24-15
26-23
76

<戦評>新潟、アウェイで富山を下す

第1Q 富山25-18新潟

序盤は両チームともに得点があまり入らず進む。新潟は3Pを中心に得点を決め、富山は内・外とバランス良く攻める。中盤に入ると様子が変わり得点の取り合いとなる。富山は新潟・ホルムの攻めを上手く止め、新潟が得点できない間に藤江の3Pや外国籍選手の活躍でリードをする。新潟も黙っておらず、小松、マーリーが3Pを決め追い上げる。最後に富山・亀崎が得点し、7点差で第1Qを終える。

第2Q 38-38(13-20)

新潟・グレイの連続得点で流れを変えると、小松、マーリーが3Pを決め一気に射程圏内まで追い上げる。その後は点の取り合いが続き、取りこぼした富山は新潟・ホルムの得点で逆転される。残り1分、富山・コールが同点ゴールを決め、その後両チームとも得点できず前半を終える。

第3Q 53-62(15-24)

第3Q開始早々、新潟・マーリーが3Pを決める。富山もすぐさま水戸の得点で返し、点の取り合いがしばらく続く。中盤には富山がガルシア、藤江の連続得点でリード。富山・ブラウンの豪快なダンクも出るが、新潟・佐藤公の連続3Pで一気に新潟が4点のリードとなる。その後も新潟は小松、ホルムが得点を重ね9点のリードを得る。

第4Q 76-88(23-26)

富山・ガルシアがフリースローを得てこれを2本とも決める。その後、富山・ガルシアが3P、コールが得点を決め3点差に詰め寄る。しかし、新潟・佐藤公が連続で3Pを決め再び点差が開く。8点差を追いかける富山は、終盤に新潟ボールになるとプレッシャーを掛けボールを奪いに行く。一度成功したものの新潟も対応早く、ファウルゲームを仕掛けるがフリースローをしっかりと決められ、点差縮まらず試合終了となる。

全体

序盤は富山が新潟・ホルムを中心に抑え込み、試合を優位に運んでいた。しかし、第2Qに富山が新潟に追いつかれ、後半初めは富山がリードしつつ点の取り合いを展開したが、新潟は佐藤公の連続3Pで流れを掴み、富山の必至の追撃を振り切ってアウェイで勝利を収めた。

  • 観客数:1363人

富山 ナッシュヘッドコーチコメント

負けるのはいかなる場合でも受け入れがたい。新潟は素晴らしいプレイをした。新潟の外のプレイの正確さとゴール下のリバウンドの強さを知っていたにも関わらずやられた。明日はそこを改善しなければならない。選手がいいプレイを出来なかったのは全て私の責任。明日は切り替えてしっかりと戦う。

新潟・マット・ギャリソンHC

全体的に物凄くフィジカルなゲームだった。序盤7~8分は富山のシュートがはいり流れを持っていかれた。第2Q~後半にかけてうちのディフェンスが機能し流れを呼び込めた。富山のオフェンスは武器がたくさんあって怖い。城宝も怪我から復帰しますますやっかいになりそう、明日は富山も物凄いパワーで向かってくるだろうから気をしき締めて望みだい。

ベストプレー

第3Q 残り9:42 新潟・マーリーの勝ち越し3P
第3Q 残り3:52 富山・ブラウンの豪快なダンク
第3Q 残り2:18 新潟・佐藤公の流れを掴む連続3P

戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

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