[2012.11.11] 【お知らせ】11月10日(土)「新潟アルビレックスBB VS 埼玉ブロンコス戦」 戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。 bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 埼玉ブロンコス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
100 | 30-10 21-8 21-20 28-33 |
71 |
<戦評>
新潟が100点ゲームで快勝
スターター
- 新潟:#15根東選手、#20マーリー、#23佐藤(公)選手、#32池田選手、#54ホルム選手
- 埼玉:#3山城選手、#7北向選手、#8スコット選手、#32オアー選手、#57原口選手
第1Q 30-20
開始直後こそ、#3山城の得点で埼玉が先行するが、#23佐藤公と#20マーリーの3Pで新潟がすぐに追いつく。その後は#23佐藤公のドライブからチャンスメイクすると、ディフェンスからのアーリーオフェンスで試合の主導権を握る。残り3分30秒には早くも10点差に。埼玉はハンフリーがいない中、オラーのドライブとベイカーのインサイドで中心に攻めるが新潟ディフェンスに阻まれる。
第2Q 51-18(10-8)
Qが変わっても変わらず新潟が試合の主導権を握る。埼玉は#6ベイカーのインサイドで攻めるも、新潟はしっかりダブルチームでボールを奪取。ウェブらも得点していきリードを広げていく。残り7分19秒には#41グレイの得点で早くも20点差に。その後、両チームミスが続き、好守が入れ替わるも、#32池田の3Pなどで新潟が大量リードを得る。
第3Q 72-38(21-20)
後半に入っても新潟のオフェンスが止まらない。ディフェンスからの速攻にハーフコートでは#20マーリーのドライブからの崩しで外から得点。埼玉は#6ベイカーや#8スコットが1on1で攻めるもオフェンスの軸がなく、単発で終わってしまう。#7北向の3Pも不発と差が広がるばかり。34点差で最終Qへ。
第4Q 100-71(28-33)
大量リードに守られた新潟は控えの#35佐藤優が先制点を奪う。その後も3P含む連続得点に成功するなど、ベンチーメンバーが盛り立てる。埼玉は#6ベイカーが1人孤軍奮闘し、ファウルをもらいながら得点を積み重ねてく。それでも新潟・#5ウェブのドライブを止められない。終盤に山城、#7北向の外が決まりだすも、時すでに遅し、新潟が100点ゲームで圧勝した。
全体
チームの要であるハンフリーを欠いた埼玉は、6#ベイカー、#32オアー、#3山城中心に攻めるも、新潟のオフェンス力、ディフェンス力が上回った。序盤から#20マーリー、#5ウェブのドライブに#32池田、#23佐藤公の外と新潟らしい試合運びでリードすると、その後も攻め手を緩めることなく快勝した。
- 観客数:3,101人
埼玉:トレイシー・ウイリアムズHC
新潟はすばらしいチームだ。試合の最初からシュートを決めていた。アウトサイドもインサイドも守りづらかった、選手には負けから学ぶことを忘れてはいけないといっている。明日は今日の試合から学んだことをいかしたい。
新潟・マット・ギャリソンHC
第1Qから第3Qはディフェンス、シュートが良く勝利したことは嬉しい。だが第4Qは物足りなかった。毎Qで成長していきたいと思っているので第4Qの終わりは残念だった。明日は第1Qから第4Qまでいい試合をおみせしたい。