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HOME > ニュース > 【お知らせ】11月3日(土)「新潟アルビレックスBB VS 信州ブレイブウォリアーズ戦」  戦評

[2012.11.04] 【お知らせ】11月3日(土)「新潟アルビレックスBB VS 信州ブレイブウォリアーズ戦」  戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。 bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 信州ブレイブウォリアーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。

77 19-14
18-20
28-15
12-10
59

<戦評>
堅い守りでリードを保った新潟が長野に快勝

第1Q 長野14-19新潟

序盤は一進一退が続いた。長野は#2グリーンが豪快にアリウープを決めて先行するが、その後オフェンスの決定力に欠く。その間に新潟は#23佐藤公の3Pなど3連続得点で逆転し、リバウンドを掌握して最大10点リードを奪う。長野は#4カリーが最後に3Pを沈め、何とか5点差に食らい付く。

第2Q 長野34-37新潟(20-18)

新潟がターンオーバーを連発する間に、速攻に走った長野が追い上げる。残り5分には#12宇都宮が敵を置き去りにするランニングプレイを見せて逆転。その後も速い展開で残り3分最大7点までリードを広げる。新潟はファウルによりリズムに乗れないが、#23佐藤公の3Pなどで持ち直し、残り22秒に#5ウェブのバスケットカウントで再逆転。#54ホルムのブザービーターで締めて前半を終える。

第3Q 長野49-65新潟(15-28)

新潟はフリースローで着実に加点していく。長野は齋藤祟の3Pや#32モリスのリバウンドからのダンクで追走するものの、要所でミスを犯し追いつけない。第3Q終盤になると、前半とは逆に今度は新潟の足が動き始める。#23佐藤公や#32池田のスティールから次々速攻に走って得点を量産。#13小松の3Pも追い打ちをかけるように決まり、16点差と新潟がリードを大きく広げる。

第4Q 長野59-77新潟(10-12)

優位に立つ新潟は、ボールをキープし落ち着いて試合を運ぶ。追いかける長野は#6齋藤祟が3Pを打っていくも、なかなか確率が上がらず点差を縮められない。結局長野はこの第4Qで10得点しか奪えず、そのまま二桁リードを守った新潟が18点差をつけ快勝した。

全体

第1Q、リバウンドの粘りが光った新潟が主導権を握った。第2Qに入り長野は速い展開で逆転に成功するも、新潟が3Pで持ち直す。そして勝負のポイントとなったのは第3Qだった。この勝負所で、スティールから速攻に走って一気に得点を積み上げた新潟が試合のイニシアチブを取った。第4Qもそのまま逃げきり、危なげなく試合終了。前週ホームで横浜相手に接戦で2連勝した新潟は、好調を維持してアウェイの地でも勝利を飾った。

  • 観客数:1316人

長野HC

フィジカルの強さに対抗できなかった。オフェンスリバウンドを多くとられ、思ったようなオフェンスができなかったのが大きな敗因となった。ホームの千曲初戦で勝てなかったのが残念だった。

新潟・マット・ギャリソンHC

3つのQはいい試合だった。最終Qは両チームとも力が入りすぎて、望んだ内容にならなかった。今日は勝ったが修正しなければいけない。明日は気持ちを入れかえてのぞみたい。

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