[2012.10.22] 【お知らせ】10月21日(日)「新潟アルビレックスBB VS 東京サンレーヴス戦」 戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。 bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 東京サンレーヴス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
80 | 25-11 16-17 18-19 21-10 |
57 |
<戦評>
スターター
- 新潟:#15根東選手、#20マーリー選手、#23佐藤(公)選手、#32池田選手、#54ホルム選手
- 東京:#10井上選手、#11青木選手、#16ジョーンズ選手、#21パレット選手、#33高田選手
第1Q 25-11
開始から#20マーリーのブロックから#54ホルムのダンクと幸先のいいスタートを切る新潟。ミスマッチを突いたり、ディフェンスからのアーリーオフェンスで開始3分30秒には10点差に。東京は#11青木、#16ジョ-ンズらがドライブで攻め込みも、シュートが決まらない。東京はタイムアウトを取ると、#16ジョーンズらが1on1から得点。#33高田も3Pにドライブと気を吐き、食らいついていく。東京はゾーンDFに変えるも、新潟が外から射抜き新潟リードのまま第1Q終了。
第2Q 41-28(16-17)
第2Qも変わらず新潟が主導権を握る。#20マーリー中心にドライブから東京ディフェンスを崩すと、#41グレイのアリウープなど会場を盛り上げる。東京は#16ジョーンズ、#11青木らが返すも差は広がるばかり。終盤に#33高田の連続3Pなどで追い上げ、13点差で後半へ。
第3Q 59-47(18-19)
新潟はディフェンスをゾーンDFに切り替える。素早いパス回しからシュートを狙う東京。しかし、中々思うように決まらない。対して新潟は#20マーリー中心に攻め、そして外から#32池田らが得点していき点差を20点に。東京は#15佐々木らが前からプレッシャーをかけていき、新潟のオフェンスのリズムを崩し、早い展開に持ち込む。徐々に東京ペースに。12点差で最終Qへ。
第4Q 80-57(21-10)
負けられない新潟、トランジションを早くし速攻で決めていく。徐々に足が止まった東京に対し、新潟が走力で勝っていく。#30三澤がしっかりゲームコントロールする。東京はインサイドを主体とするも新潟のオフェンスを止められない。その後も新潟の牙城を崩せないまま、試合終了。
新潟初勝利!
全体
スタートダッシュに成功した新潟がそのまま逃げ切った試合となった。#20マーリーと#5ウェブを軸にし、外からは#32池田、#23佐藤が射抜くなど新潟の本来の形が出来た。一方の東京はジョーンズらの1on1で打開を図るも、新潟ディフェンスに阻まれてしまう。第3Q終盤から前からプレッシャーをかけ新潟のオフェンスを自由にさせないようにすると徐々に東京ペースとなるも、逆転するまでの地力が足りなかった。
- 観客数:1388人
東京:青木HCコメント
我々の想像を超える新潟のエナジーに負けた。新潟のディフェンスがよくこちらのオフェンスが機能しなかった。次回はホーム開幕戦なので成長した姿をブースターに見せたい。
新潟・ギャリソンHC
両チーム共とてもフィジカルなゲームだった。ぶつかり合いの激しいゲーム。今日のゲームはエネルギーのあるゲームで、特にディフェンスのエネルギーがあった。選手たちが自らやる気持ちの強いゲームだった。