[2012.10.21] 【お知らせ】10月20日(土)「新潟アルビレックスBB VS 東京サンレーヴス戦」 戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。 bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 東京サンレーヴス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
68 | 10-18 26-16 16-19 16-18 |
71 |
<戦評>
スターター
- 新潟:#5ウェブ選手、#15根東選手、#23佐藤(公)選手、#32池田選手、#54ホルム選手
- 東京:#10井上選手、#11青木選手、#16ジョーンズ選手、#21パレット選手、#33高田選手
第1Q 10-18
立ち上がり、東京は#16ジョーンズのポストプレイや#21バレットの速攻が決まり、残り7分で0-6と先行。新潟は#54ホルムの2Pでようやく得点するも外角のシュートが決まらず、リバウンドを東京に拾われて攻撃につなげられる展開。東京は#33高田の2Pや#15佐々木がスティールから速攻を沈めて残り1分45秒で7-18とリードを広げる。
第2Q 36-34(26-16)
序盤、東京はガード陣がターンオーバーを連発。新潟はそれを見逃さず、#35佐藤(優)や#20マーリーが得点へ結びつけ、残り7分55秒で16-19と詰め寄る。そして#5ウェブや#20マーリーの連続速攻が決まり残り5分で24-21リードを奪う。東京は中盤以降、#11青木がドライブで積極的に攻撃を仕掛けてフリースロー獲得。東京が2点差まで詰める。
第3Q 52-53(16-19)
東京は#16ジョーンズなどインサイドにボールを集め攻撃を仕掛け、新潟も#20マーリーや#54ホルムが得点を決める。東京は残り4分で#10井上が3Pを沈めて、一時5点のリードを奪う。しかし新潟も#32池田の3Pで再び49-49の同点に追いつく。東京は残り2分で#11青木がドライブインを仕掛けてファウルをもらうと、2本のフリースローをきっちりと決める。
第4Q 68-71(16-18)
なかなか主導権を握れない両チーム。東京はリバウンドを奪うもミスが多く、なかなか波に乗れない。新潟もインサイドを積極的に攻めてファウルをもらうも、フリースローの精度が上がらない展開。残り3分で東京は#16ジョーンズの連続得点で64-67と逆転。新潟も粘ってすぐさま1点差とするが、最後は#11青木がフリースローを落ち着いて沈めて、逃げ切った。
全体
東京が先週の千葉戦に続くアウェイゲームで接戦をものにして2連勝を飾った。東京は随所で青木が攻守にわたり、チームを牽引。第2Qのターンオーバーを連発してリード許した展開や第3Qや第4Qの競った場面で落ち着いてフリーフローを沈めて新潟へ主導権を渡さず14得点をあげた。新潟は第2Qの東京のミスに乗じて接戦に持ち込むも、フリースロー成功率が44%と低調で、勝負所で決めきれなかったことが痛かった。
- 観客数:1604人
東京:青木HCコメント
タフなゲームだった。新規参入のチームなので競った試合を勝ってチームが成長していくので、今日の勝利は大きい。
新潟・ギャリソンHC
今年のbjリーグの傾向からすると今日の試合はロースコアだった。両チーム通常入るシュートがなかなか入らず観ていて点の取り合いではなかった。フリースローも入らずリバウンドも相手にとられてしまった。練習が足りないのでもっと練習しなければいけない。