[2012.10.08] 【お知らせ】10月7日(日)「新潟アルビレックスBB VS 岩手ビッグブルズ戦」 戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 岩手ビッグブルズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
85 | 22-26 21-22 21-15 21-31 |
94 |
<戦評>第1新潟アルビレックスBB開幕戦
スターター
- 新潟:#5ウェブ選手、#15根東選手、#23佐藤(公)選手、#32池田選手、#54ホルム選手
- 岩手:#0スニード選手、#8月野選手、#9仲村選手、#14高橋選手、#21ブラックレッジ選手
第1Q 22-26
新潟#5ウェブの連続ゴールでスタートしたが、岩手#14高橋の3Pからシーソーゲームの様相を見せる。中盤、新潟#5ウェブのバスケットカウントで流れが傾くかに見えたが岩手も#8月野が3Pで返しリードを許さない。最後まで点の取り合いが続き、岩手#8月野の3Pがブザーとともに決まり岩手がリードする。
第2Q 43-48(21-22)
新潟はゾーンDFで岩手のインサイドを封じる構えを見せる。そこで岩手は速攻やアウトサイドシュートを中心にリズムよく攻め、じわじわと新潟を突き放していく。流れを変えようと新潟はタイムアウトを取り、岩手のミスが連続して点差を詰める事に成功。しかし、ファウルトラブルにより詰め切る事が出来ずに前半を終える。
第3Q 64-63(21-15)
序盤は岩手ペースで進み、新潟は果敢に攻めるが岩手の高さに苦しむ。そこで新潟はタイムアウトを取り修正。岩手の得点が止まっている間に新潟#20マーリー、#32池田の3Pで9点差を詰め、最後には逆転する。岩手は中盤から得点が止まりファウルなどミスをする機会が増え、ついに逆転を許してしまう。
第4Q 85-94(21-31)
開始から岩手が連続得点でリードを得る。そこから両チームの点の取り合いが続き、新潟がオフィシャルタイムアウト前に追いつく。タイムアウト明け、岩手は#21ブラックレッジのバスケットカウントなどで一歩リードする。新潟も負けじと得点するが今一つ決定打が出ず、最後はファウルゲームで粘るも、岩手がフリースローを沈めゲームセット。
全体
前半、新潟はペースを掴み切る事が出来ずにファウルトラブルに悩まされる。対する岩手は大事な場面で得点するなどで、点差は開かないがペースを握る。第3Qは新潟がタイムアウト後に流れを掴み逆転に成功するも最後は岩手の高さに対抗しきれず、新生岩手がアウェイで大きな2連勝スタートを決めた。
岩手・桶谷HC
出だしからきっちり守れないといけない、毎Q20点取られているようではいけない。オフェンス面の良さをディフェンス面でも生かしていきたい。
新潟・ギャリソンHC
今日はフィジカルな試合だった。岩手チームはフィジカルが強くとても良いチームだ。今日は第3Qがよかった。85点取れているしリバンドも良く取れていたので悪い試合ではなかった。終盤ターンオーバーで崩れてしまった。