[2012.10.07] 【お知らせ】10月6日(土)「新潟アルビレックスBB VS 岩手ビッグブルズ戦」 戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 岩手ビッグブルズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
82 | 19-20 17-16 19-20 27-32 |
88 |
<戦評>第1新潟アルビレックスBB開幕戦
スターター
- 新潟:#15根東選手、#20マーリー選手、#23佐藤(公)選手、#32池田選手、#54ホルム選手
- 岩手:#0スニード選手、#8月野選手、#9仲村選手、#14高橋選手、#21ブラックレッジ選手
第1Q 19-20
序盤は得点があまり動かずに進む。中盤に岩手が流れを掴み新潟をリードする。新潟は#5ウェブや#41グレイの活躍で同点に追いつく。終盤、岩手は#1澤口の果敢な攻めにより突き放しにかかるが、新潟も#41グレイの得点で追いすがり1点差とする。
第2Q 36-36(17-16)
序盤はどちらも得点が伸びず、新潟は先手を取ってタイムアウト。これが見事に嵌って同点とするが、直後に岩手#8月野に3Pを決められ再び差をつけられてしまう。しかし、オフィシャルタイムアウト明けに新潟の猛攻が始まり、4点差を付けるが岩手が#7オコーサを投入し流れを変えることに成功、同点で前半を終える。
第3Q 55-56(19-20)
先手を取ったのは岩手、新潟もすぐ追いつくがそこから両チーム共にシュートが遠くなる。中盤、岩手は#7オコーサの得点から、この試合最大の10点差とする。しかし、新潟も直後に#32池田がバスケットカウントを決め流れを引き寄せる。岩手はフリースローで得点を稼ぐが、新潟の勢い止まらず、#30三澤がブザービーターを決め1点差とする。
第4Q 82-88(27-32)
岩手がカウンターを決め勢いづくかに見えたが、新潟も返し、点の取り合いになる。その中で岩手#14高橋が3Pを決め新潟を突き放す。オフィシャルタイムアウト後に新潟#13小松が3Pで一気に差を詰めるが、岩手の#14高橋、#8月野の3Pにより岩手の勢いが止まらない。新潟は最後まで諦めずにファウルゲームを仕掛けるが開いた点差を詰め切る事が出来なかった。
全体
試合開始から終盤まで競った試合だった。新潟は#41グレイ、#5ウェブら新戦力がいい動きを見せていたが今一つ攻めきる事が出来ない場面が多かった。対する岩手も新戦力を始めとして皆がいい動きを見せ、課題を残したものの初戦をアウェイでの勝利で飾った。
岩手・桶谷HC
今日の試合まで時間がなかったがポイントガード3人が良くやってくれた。第4Qでターンオーバーが0でシュートで終われたのが良かった。今日ゲームができたことが幸せだ。
新潟・ギャリソンHC
今日の試合はフィジカルの激しい試合だった。相手の岩手チームは今年HCや選手が変わりチームが一段と大きく、強くなった。最後ファウルゲームになり、岩手チームにフリースローを決められてしまった。