[2011.09.26] 【試合結果速報】2011-2012プレシーズンゲーム「新潟アルビレックスBBvs仙台89ERS」
9月25日(日)佐渡市両津総合体育館にて開催されました2011-2012プレシーズンゲーム「新潟アルビレックスBB vs 仙台89ERS」の試合結果を下記のとおりお知らせします。
※フォトギャラリーは後日、更新いたします。
新潟 85-80 仙台
- 1Q 19-25
- 2Q 14-16
- 3Q 31-25
- 4Q 21-14
戦評
- 第1Q
新潟は、PG#1ドワイト、SF/PF#3アーロン、SG#13小松、G#15根東、C#54クリスがスタート。
対する仙台はPG#4志村、F#5ミムズ、F#9デュークス、PG#17日下、SF/PF#22フィッツジェラルドがスタート。
仙台は開始早々日下のジャンプショットで先制。新潟もアーロン、ドワイトが連続でオフェンスリバウンドからのシュートを決めるなど序盤は一進一退の攻防。
開始5分を過ぎ、新潟はドワイトの速攻からのバスケットボールカウントが決まり3点をリードするが、そこから3つのターンオーバーが絡んで仙台に12連続得点
を許し19-25と6点ビハインドでこのQを終了。新潟は19得点中8点がオフェンスリバウンドからのセカンドショット。 - 第2Q
Q開始からSF#32池田、SG#23佐藤(公)、G#20ナイルがこの試合初めてチェックイン。新潟は佐藤(公)のジャンプショットなどで得点するが、仙台も得点し点差は縮まらない。
トランジションでのミスからファストブレイクを決められるとギャリソンHCはすかさず前半で2回目の20秒タイムアウトを請求しディフェンスを確認。
しかし、仙台ミムズの7連続得点などで前半5分を残しこの試合最大のビハインドとなる14点差をつけられる。
新潟は#2鳴海のスリーポイントやナイルのドライブから得点し盛り返すも追いつけず前半は33対41と8点ビハインドで後半へ。 - 第3Q
新潟は開始早々小松、小松、池田とシューター陣が1分半で3連続スリーポイントを沈め、一気に点差を縮める。その後一進一退の攻防が続くが、このQ残り1分を切りアーロンのスリーポイントで逆転。
新潟はこのQ放った7本中5本のスリーポイントを決めアウトサイドが好調。しかし、Q終了間際に仙台 志村のスリー、日下の2ポイントで手痛い失点を喫し64対66と2点を追いかける展開で最終Qへ。 - 第4Q
新潟はクリスのアシストからアーロンがゴール下でダンクを決め反撃の口火を切ると、ナイルのバスケットボールカウント、根東のリバースレイアップで得点。
開始3分間を9対3とするものの残り5分の時点でわずか2点と僅差のリード。
するとファールがかさんだ仙台に対し、新潟は今シーズンから2ショットになったボーナスフリースローをこのQ6/6の100%で沈め仙台の追撃を許さない。
新潟はそのままリードを譲らず85対80で勝利。
ゲームMVPにはチーム最多21得点のアーロンが選ばれ『ぜひまたこの島に来たい。』と佐渡のブースターにあいさつした。
ギャリソンHCコメント
前半は残念な内容になってしまいました。仙台は素晴らしいプレーをしたと思います。相手への準備が不十分だった部分もあるのでそれはコーチとして自分の責任です。仙台に疲れが出たこともあり後半はしっかりと盛り返して、ディフェンスでも相手を止めることが出来たしシュートも入り始めました。この試合から学び、向上していかなければならないですし、そのためのプレシーズンゲームだと考えています。