[2016.04.22] 【戦評掲載】「ホーム」4月23日(土)vs岩手ビッグブルズ
ロースコアのゲームを制し連勝
第1Q 新潟13-14岩手
佐藤優の3Pで始まった。その後も積極的にシュートを放っていく新潟。岩手はインサイドでクウソーがリバウンドを奪えば、サンダースが狙っていく。流れを変えようと岩手はハリスを投入。1on1から打開を図ると石川や小野寺が決めていく。新潟はミスが続きリズムを逸してしまうと外のシュートも決まらずに1点差。
第2Q 新潟35-23岩手(22-9)
開始からアーノルドの連続3Pで始まる。開始40秒に立て続けに決められた岩手は早々にタイムアウト。次の攻撃でハリスが決め返すもすぐさますばやく点を奪う新潟に苦戦を強いられる。シュート力で上回る新潟が徐々に点差を離すと中盤には11点差に。岩手はファウルもかさみ思うように選手起用できない中、終了間際に小野寺が決めて12点差で試合を折り返す。
第3Q 新潟53-43岩手(18-20)
後半は藤江、小野寺と前半大人しかった日本人選手が積極性を見せていく。特に藤江が切り込んでチャンスを演出。しかし、それでも後半でもシュートが落ちない新潟がリードを譲らない。さらに新潟の守備にハマってしまい点差が開く。一時14点差となるも、サンダースの外角で息を吹き返し10点差に。
第4Q 新潟69-55岩手(16-12)
早く追いつきたい岩手は外から狙っていくが、思うように精度が上がらない。新潟はファウルがかさむ中、攻撃では小松の3Pが決まって15点差。シューターのサンダースを警戒しながらゴール下ではファイがリバウンドに守備で奮闘。その後も岩手に追いつかれることなくリードを守った。
全体
アーノルドを中心にシュート力で新潟が勝利をつかんだ。第2Qで岩手を9点におさえる守備を見せると、そのリードを生かしたまま試合巧者ぶりを見せた。アーノルドが26得点、リードが15得点。
■観客数:2,350人
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試合結果
新潟アルビレックスBB 69-55 岩手ビッグブルズ
1Q:13-14
2Q:22-9
3Q:18-20
4Q:16-12
スターティング5
#5佐藤優樹
#10ファイ・パプ・ムール
#23佐藤公威
#34ウェイン・アーノルド
#42ライアン・リード
主な個人成績
#34ウェイン・アーノルド 26得点、8リバウンド、3アシスト
#42ライアン・リード 15得点、10リバウンド、9アシスト
#5佐藤優樹 9得点、4アシスト
#23佐藤公威 7得点、4リバウンド、3アシスト
#10ファイ・パプ・ムール 5得点、7リバウンド
#13小松秀平 5得点
通算成績
東地区4位
51試合34勝17敗、勝率.667
中村和雄ヘッドコーチコメント
すっきりしないゲーム。日本人選手にはゲームの中でチャンスがたくさん来る。そのチャンスを活かさなければならない。公威もエースとしてしっかり決めないとならない。小松は状態が上がってきて今後が楽しみ。明日は最終戦ですし、また頑張りたい。
・【イベント情報】 ホームゲームvs岩手ビッグブルズ@新潟市東総合スポーツセンター