[2022.12.12] いつも応援いただいているブースターの皆様へ
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
開幕から18試合を終えて、2勝16敗リーグ24位というこの状況は、全く以って皆様からのご期待にお応えできていない結果だと痛感しています。まずは、日頃よりご声援をいただいているファン、ブースター、関係者の皆様に、ご期待にお応えできていないことをお詫び申し上げます。
このような状況の中、本日、平岡ヘッドコーチの辞任を発表いたしました。シーズン途中でのヘッドコーチの辞任は、チームとしても大変残念です。連敗も重なり、選手が動揺しているのではないか?大切なチームが壊れてしまっているのではないか?沢山の皆様からのご心配のお声が、私のところにも届いています。様々な出来事が、皆様にさらにご心配をおかけしてしまっていることについて、重ねてお詫びしたいと思います。
選手たちに全く動揺がないと言えば、うそになるかもしれません。チームが完全な状態で一丸になれているのか?と言えば、まだそうした状態ではないかもしれません。でも、私はこのチームは着実に試合ごとに成長してきていること、上を向いている状態であることを皆様にお伝えしたいと思います。
先日、私から選手全員に「12月4日(日)の仙台戦での勝利後に、多くの皆様から『感動した』とのお声を沢山いただきました。ここにいる選手には人々に大きな感動をさせる力があるのだから、次もっと良い試合をして、もっと大きな感動を届けましょう。」ということを話しました。ファン、ブースター、関係者の皆様にお伝えしたいことは、その話を聞いていたときの選手たちの顔には、皆様に勝利を届けたい!感動してもらいたい!という熱い想いが表情にあふれていたということです。少なくても私には、そう見えました。
私はこのチームの力を信じています。
日頃より応援いただいている皆様の期待に必ず応えたいと思い、皆様に感動を届けたいと心から思ってくれている素晴らしい選手が集まっています。今、ロスコ選手の怪我の穴を埋めてくれる選手をリストアップしています。まだ発表はできませんが、その選手にも、きっと新潟アルビレックスBBの中で大切にされている、人々を感動させるという共通の価値観は伝播すると思っています。
今シーズン、ここまでご期待に応えられていないので、皆様にお願いなどできる立場でもありませんが、ひとつだけ皆様にお願いをさせてください。今、私のこのコメントをここまで読んでくださっている皆様にも、ぜひ、ご家族、ご友人、同僚の方、知人の方をアオーレ長岡での新潟アルビレックスBBの試合観戦に誘っていただければと思います。
試合後のアンケート結果では、敗戦後の回答でも、90.4%の方が、『楽しかった。友人を誘ってまた来たい』とご回答いただいています。お世辞半分と受け止めていますが、多少なりとも観戦を楽しんで下さっている方がいると受けとめています。もちろん、出来ていないことはもっと改善していきますので、ぜひ皆様からも、お知り合いをお誘いお合わせの上、会場に足をお運びいただき、選手たちに勝利を期待していただき、試合観戦を楽しんでいただきたいと思います。
今はまだ声を出しての応援はご遠慮いただいておりますが、アオーレ長岡での大きなハリセンの音が、選手のエネルギーになっています。他会場で試合も見ている私は、自信をもってアオーレ長岡での皆さんで叩くハリセンの音は、日本一だと思っています。もっともっと大きなハリセンの音を選手に届けてください。ハリセンの大きな音を感じた選手たちは、その音をエネルギーに必ず皆様に感動を届けてくれると思います。会場での選手に大きな音を届けてください。
最後になりますが、今シーズン、必ずB1に残留します。誰一人も諦めてなんかいません。残留争いが、今年の目標か?とのお𠮟りはごもっともです。しかし、まずは残留、その後、中位へ、そしてCS出場、そして日本一を目指していきたいと思います。今はまだかっこ悪い目標だと思っています。しかし、そのかっこ悪さも含めて、皆さんに知ってもらい、ここから上を目指していきたいと思っています。
重ねまして、ここまでの試合では、皆様には沢山のご心配をおかけしてしまっていること、深くお詫びします。そして、ここから必ず上向いていくこと、チーム全員が上を目指していることをお伝えして、引き続きのご支援、ご声援を頂戴できればとお願いいたします。
12月も何かとご多忙かと思いますが、皆様からのご意見もお待ちしています。私も、皆様とアオーレ長岡でお会いしてお話できることを楽しみにしております。
株式会社新潟プロバスケットボール
代表取締役社長 川上 明
開幕から18試合を終えて、2勝16敗リーグ24位というこの状況は、全く以って皆様からのご期待にお応えできていない結果だと痛感しています。まずは、日頃よりご声援をいただいているファン、ブースター、関係者の皆様に、ご期待にお応えできていないことをお詫び申し上げます。
このような状況の中、本日、平岡ヘッドコーチの辞任を発表いたしました。シーズン途中でのヘッドコーチの辞任は、チームとしても大変残念です。連敗も重なり、選手が動揺しているのではないか?大切なチームが壊れてしまっているのではないか?沢山の皆様からのご心配のお声が、私のところにも届いています。様々な出来事が、皆様にさらにご心配をおかけしてしまっていることについて、重ねてお詫びしたいと思います。
選手たちに全く動揺がないと言えば、うそになるかもしれません。チームが完全な状態で一丸になれているのか?と言えば、まだそうした状態ではないかもしれません。でも、私はこのチームは着実に試合ごとに成長してきていること、上を向いている状態であることを皆様にお伝えしたいと思います。
先日、私から選手全員に「12月4日(日)の仙台戦での勝利後に、多くの皆様から『感動した』とのお声を沢山いただきました。ここにいる選手には人々に大きな感動をさせる力があるのだから、次もっと良い試合をして、もっと大きな感動を届けましょう。」ということを話しました。ファン、ブースター、関係者の皆様にお伝えしたいことは、その話を聞いていたときの選手たちの顔には、皆様に勝利を届けたい!感動してもらいたい!という熱い想いが表情にあふれていたということです。少なくても私には、そう見えました。
私はこのチームの力を信じています。
日頃より応援いただいている皆様の期待に必ず応えたいと思い、皆様に感動を届けたいと心から思ってくれている素晴らしい選手が集まっています。今、ロスコ選手の怪我の穴を埋めてくれる選手をリストアップしています。まだ発表はできませんが、その選手にも、きっと新潟アルビレックスBBの中で大切にされている、人々を感動させるという共通の価値観は伝播すると思っています。
今シーズン、ここまでご期待に応えられていないので、皆様にお願いなどできる立場でもありませんが、ひとつだけ皆様にお願いをさせてください。今、私のこのコメントをここまで読んでくださっている皆様にも、ぜひ、ご家族、ご友人、同僚の方、知人の方をアオーレ長岡での新潟アルビレックスBBの試合観戦に誘っていただければと思います。
試合後のアンケート結果では、敗戦後の回答でも、90.4%の方が、『楽しかった。友人を誘ってまた来たい』とご回答いただいています。お世辞半分と受け止めていますが、多少なりとも観戦を楽しんで下さっている方がいると受けとめています。もちろん、出来ていないことはもっと改善していきますので、ぜひ皆様からも、お知り合いをお誘いお合わせの上、会場に足をお運びいただき、選手たちに勝利を期待していただき、試合観戦を楽しんでいただきたいと思います。
今はまだ声を出しての応援はご遠慮いただいておりますが、アオーレ長岡での大きなハリセンの音が、選手のエネルギーになっています。他会場で試合も見ている私は、自信をもってアオーレ長岡での皆さんで叩くハリセンの音は、日本一だと思っています。もっともっと大きなハリセンの音を選手に届けてください。ハリセンの大きな音を感じた選手たちは、その音をエネルギーに必ず皆様に感動を届けてくれると思います。会場での選手に大きな音を届けてください。
最後になりますが、今シーズン、必ずB1に残留します。誰一人も諦めてなんかいません。残留争いが、今年の目標か?とのお𠮟りはごもっともです。しかし、まずは残留、その後、中位へ、そしてCS出場、そして日本一を目指していきたいと思います。今はまだかっこ悪い目標だと思っています。しかし、そのかっこ悪さも含めて、皆さんに知ってもらい、ここから上を目指していきたいと思っています。
重ねまして、ここまでの試合では、皆様には沢山のご心配をおかけしてしまっていること、深くお詫びします。そして、ここから必ず上向いていくこと、チーム全員が上を目指していることをお伝えして、引き続きのご支援、ご声援を頂戴できればとお願いいたします。
12月も何かとご多忙かと思いますが、皆様からのご意見もお待ちしています。私も、皆様とアオーレ長岡でお会いしてお話できることを楽しみにしております。
株式会社新潟プロバスケットボール
代表取締役社長 川上 明