【試合結果】9/22(祝･火)2020-21プレシーズンゲームvsバンビシャス奈良

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2020.09.22

[2020.09.22] 【試合結果】9/22(祝･火)2020-21プレシーズンゲームvsバンビシャス奈良

9/22(祝･火)新潟81-73奈良

■スコア
新潟アルビレックスBB81-73バンビシャス奈良
1Q 17-13
2Q 22-10
3Q 20-22
4Q 22-28

■スターディング5
「新潟」
#5 リチャード・ヘンドリックス
#7 五十嵐圭
#23 佐藤公威
#25 ロスコ・アレン
#33 林翔太郎

「奈良」
#6 長谷川智伸
#8 薦田拓也
#27 石塚裕也
#88 木村啓太郎
#99 ニヨキゼラ・イーヴェ

■主な個人成績
#1 星野曹樹　3得点
#5 リチャード・ヘンドリックス　12得点、11リバウンド、3アシスト
#7 五十嵐圭　3リバウンド、6アシスト
#13 柏倉哲平　9得点
#21 納見悠仁　6得点
#23 佐藤公威　10得点、3リバウンド
#33 林翔太郎　7得点、3アシスト

■試合後コメント
【福田将吾ヘッドコーチ】
前半はいい形で入れました。特に2Qは強度の高いディフェンスから走る展開、オフェンスのハーフコートでもしっかりボールが回っていました。しかし後半は立ち上がりからミスが続き、点差は私たちのほうが負けていて失点が50点というのは課題です。誰が出てもしっかり繋いでいく、変わらないパフォーマンスができるということを選手個人がレベルアップしてやっていけるようにならないとタイムシェアができなくなっていきます。若手の選手は特にこういった場面で安定性が求められてきます。そういった意味ではまだまだ若いチームだなと感じました。一方でベテラン選手は自分ができるところ、強いところを安定して見せてくれたので、そこを若手もしっかり学んでいただき成長してもらいたいです。これから開幕戦までの10日間、いろいろな部分を修正して開幕戦に臨みたいです。

【#7 五十嵐圭選手】
Q.今日の試合の総括をお願いします。
結果的には勝ちはしましたが、今までのプレシーズンゲーム同様、内容的にはあまり良くなかったので、シーズンまで少し日にちがある中でどれだけチームを立て直していけるのか、
そこが一番のポイントになるかなと思います。

Q.良かった点をあげるとすれば？
特にないですが…流れがいいときはディフェンスの足もよく動いて、そこからファストブレイクやみんなが連動して動いている時間帯はいいですが、足が止まって、みんなが個で攻め始めてしまったときはどうしてもリズムが悪くなってしまいます。今日も後半は常にそういった状況でしたし、前半も試合の入りもよくなくて、第２Qはディフェンスから少し走れたというところはありましたが、総合的に見ても特にここが良かった悪かったというよりは、対戦相手もオンザコート１の状況で試合していて、自分たちはオンザコート２の時間が長かった中で、この点差、この内容というのは物足りなさもありますし、これではB1で勝っていくっていうのは難しいかなと思います。

Q.五十嵐選手から今後何をチームに伝えていきますか？
僕自身も外国籍選手含めてこのチームに何が合っているのか、それは僕以上にヘッドコーチも悩んでいて考えているところだと思いますが、特に外国籍選手をどう生かすか、日本人選手をどう生かすか、いろんなオフェンス、ディフェンスのシステムをプレシーズンゲームの中で色々試してきた中でもまだ答えが見つかっていません。何がいいのかな、という自分たちの強みがまだチームとして分かっていない部分が大きいので、この短い期間で見つけ出すのは難しいと思いますし、いろんなチームと試合をやらせてもらった中で、自分たちがどういったことができるのか、プレシーズンゲーム7試合やってみて見えたところもあれば、これは変えなければいけないというところもあるので、今後は見極めの期間になると思います。個人的にはコンディション整えて、10月の公式戦開幕が本当の意味でスタートとなると思うので、そこまでに自分自身いいスタートを切れる状況を作っていって、その中でチームとしてもゲームを通じてシーズンを通じで成長していくチームを作っていかなければと思います。完成されたチームではないので、1試合1試合やりながら成長していくことが必要になっていくかなと思います。

【#25 ロスコ・アレン選手】
Q.ようやく勝てましたがいかがですか。
今日の試合に勝てたことは嬉しいですし、プレシーズンゲームの締めの試合ということでも勝てて終えられたのは嬉しく思っています。しかし、チームとしても個人としても改善しなければいけない部分はたくさんあるのでシーズンの開幕戦に勝てるように準備していきたいです。

Q.開幕までにやらなければいけないことは何になりますか。
全体的に直すところはたくさんあります。ターンオーバーやオフェンスの際にいるべき場所にいる、パスを出すべき場所に出すといったことを積み重ねていくことによって、大きな変化になっていくと思います。