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HOME > ニュース > 【戦評掲載】「アウェイ」3月19日(土)vs富山グラウジーズ

[2016.03.19] 【戦評掲載】「アウェイ」3月19日(土)vs富山グラウジーズ

 

富山の守備を崩しきれず黒星

第1Q 富山17-9新潟

新潟は中に積極的にあわせていき佐藤公らが決めていく。新潟のゾーンDFを前にクルーズやウィラードが確率よく決めていく。アウトサイドからも積極的に狙っていく富山が流れを得ると、シュートが決まらない新潟をしり目にじわじわと点差を広げていく。4分52秒には10点差。新潟はタイムアウトをとって流れを切るも、得点を伸ばせず。

第2Q 富山35-33新潟(18-24)

新潟はアーノルドが巧みなドライブで富山の守備の間を抜け、ダンクを決めるなど一気に点差を詰めていく。富山は城宝や田中らが切り込んでいくも、新潟のタイトな守備を前に防がれてしまう。中盤からヴァイニーの1on1からチャンスを作り、新潟の守備を崩して3分16秒には9点差にする。しかし、ここからアーノルド、リードの3Pが立て続けに決めて2点差に詰める。

第3Q 富山65-48新潟(30-15)

後半の立ち上がりは集中した守備で簡単には得点を許さず、クルーズのファウルが混んできて富山はタイムアウト。新潟・リードが3Pを決めれば、ウィラードが3Pで返すなど外を決めあう。しかしリバウンドから素早く攻める富山がリード。その後も城宝の個人技やスピーディーな攻撃で新潟の守備を上回った富山が17点差。

第4Q 富山81-71新潟(16-23)

早く追いつきたい新潟は開始12秒でアーノルドの3Pで先制するも、富山・ヴァイニーが返すなど富山が流れを渡さない。それでも堅い守備とチームオフェンスで追撃をみせる。リードが攻撃をけん引して外から決めて中盤に11点差。その後も佐藤公の外など最後まで追撃するも、富山の多彩な攻撃を止められず。

全体

試合の入りで着実に加点に結び付けた富山がホームで大きな勝利を得た。ヴァイニーが内外で決めていくと個人技で新潟の守備を崩していった。城宝のドライブも効果的に決まり第3Qで30点と大きなリード。新潟はアーノルドとリードの3Pで対抗していったが、富山の守備を崩しきれず。

■観客数:2020人

試合結果

富山グラウジーズ?81-71 新潟アルビレックスBB
1Q:17-9
2Q:18-24
3Q:30-15
4Q:16-23

スターティング5

#13小松秀平
#23佐藤公威
#32池田雄一
#34ウェイン・アーノルド
#42ライアン・リード

主な個人成績

#34ウェイン・アーノルド 29得点、5アシスト
#42ライアン・リード 20得点、15リバウンド、3アシスト
#23佐藤公威 16得点、4スティール
#5佐藤優樹 2得点、6リバウンド、2スティール

中村和雄ヘッドコーチコメント

苦しい状況の中で良く戦ったと思う。チーム全体で勝つオーラを出してプレーしていくことが必要。明日に向けてまた対策を立てていきたい。

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