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HOME > ニュース > 【戦評掲載】「アウェイ」1月17日(日)vs青森ワッツ

[2016.01.17] 【戦評掲載】「アウェイ」1月17日(日)vs青森ワッツ

2016年初勝利!

第1Q 青森22-23新潟

開始から積極的なオフェンスを見せる両チーム。青森の北向が外角を決めれば、新潟も新加入のハミルトン、佐藤公が決めるなど序盤から激しい得点の取り合いに。ゴール下ではファイがリバウンドを手中に収める。攻撃ではハミルトンにボールを集めていく。青森は北向の2本の3Pなどアウトサイドから対抗。1点差で第1Q終了。

第2Q 青森41-45新潟(19-22)

青森が先制点を挙げるも、リバウンドからすばやく攻めていく新潟が序盤の主導権を握る。すぐさま青森はタイムアウトで流れを切る。司令塔のマーリーをコートに戻す。自ら決めると、ブランドのダンクをアシスト。攻撃にリズムを与えるが、外が高確率で決まり始めた新潟に点差を広げられてしまう。一時は8点差となるが、北向がタフショットを沈め、4点差に詰める。

第3Q 青森58-64新潟(17-19)

後半開始は青森が第2Qの勢いのまま、下山の3Pが決まると、マーリーの速攻で早々に同点に追い上げる。一方の新潟はボールを回し、インサイドのファイに集めていく。リバウンドでも新潟が優位に立つと、守備でもプレッシャーをかけて青森のミスを誘って速攻に繋げる。ハミルトンの3Pも決まって6点差。

第4Q 青森70-88新潟(12-24)

開始からオフェンスリバウンドからチャンスを作る新潟。早く追いつきたい青森は外から果敢に狙っていく。イン・アウトと青森の守備をたくみに崩す新潟が主導権を握る。後がない青森はアウトサイドから狙い、リバウンドにも果敢に飛び込み点差を詰めるが、インサイドのファイを止められず。新潟がリベンジを果たした。

全体

第1Qから得点の奪い合いとなる中、インサイドで主導権を握った新潟に対し、青森は終盤に外角に頼らざるを得なかった。インサイドではファイが18得点、15リバウンド、新加入のハミルトンは25得点と活躍を見せた。

■観客数:1446人

試合結果

青森ワッツ?70-88 新潟アルビレックスBB
1Q:22-23
2Q:19-22
3Q:17-19
4Q:12-24

スターティング5

#4レジー・ハミルトン
#10ファイ・パプ・ムール
#18加藤竜太
#23佐藤公威
#42ライアン・リード

主な個人成績

#4レジー・ハミルトン 25得点、5アシスト
#10ファイ・パプ・ムール 18得点、15リバウンド
#23佐藤公威 15得点、5リバウンド
#42ライアン・リード 14得点、17リバウンド、4アシスト

中村和雄ヘッドコーチコメント

久々の勝利でした。ハミルトンは昨日ボール運びが遅かったので、今日はポジションを変えて起用しました。昨日よりもボール運びが早くなってきたのは良かったと思います。また、ハミルトンにどのように合わせていくかということが今後の課題だと思います。外国人選手は代わりがいないので大変ですが、その分日本人選手にはもっと必死にプレーしてほしいと思います。

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