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HOME > ニュース > 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦11月8日(土)vs大阪エヴェッサ

[2014.11.08] 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦11月8日(土)vs大阪エヴェッサ

               8日スコア

 

最後まで追いつくことができず新潟が敗戦

第1Q 新潟12-29大阪

両者なかなか得点が決まらない中、大阪今野・相馬と立て続けに2Pシュートを成功させ、そのまま大阪が流れに乗り得点を重ねる。たまらず新潟がタイムアウトを要求するも悪い流れを断ち切れず、第1Q終了となった。

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第2Q 新潟38‐47大阪(26‐18)

第1Qの悪い流れを断ち切るように、新潟藤原の得点を皮切りに新潟が得点を重ねる。大阪は序盤攻めあぐねるも、今野・畠山がフリースローを連続で成功させるなど再び点差を広げていった。新潟も佐藤公らが得点するも、なかなか差は縮まらない。9点差で後半へ。

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第3Q 新潟53‐58大阪(15‐11)

新潟ケネディの2Pシュートで始まり、その後両者交互に得点を重ねていくような展開となる。新潟がじりじりと差を縮めていけば、大阪もこれ以上点差を縮めまいと、両者とも内外から切り込む。しかし双方シュート確率が悪く、ややスローペース・ロースコアで試合は進んでいった。

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第4Q 新潟74‐82大阪(21‐24)

序盤は第3Qの流れのままでなかなか得点は動かなかったが、その流れを切るように大阪がターバー・今野と連続でフリースローを決めた。新潟も小松の得点、根東のスリーポイント等でついに1点差まで迫ったが、そこから連続して得点を重ねることができない。追い打ちをかけるように大阪ドラードが3Pシュートを決める等連続で得点し、新潟を離しにかかる。新潟は最後まで追いつくことができずに試合が終了。

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全体

第1Qで新潟は流れをつかむことができず、第2Qで悪い流れを一気に変えていこうとするも、前半は大阪優勢で試合が展開する。第3Qではお互い一歩も譲らず一進一退の攻防が続く。第4Qで新潟が点差を一気に詰めるも大阪が逃げ切り、新潟はホームで黒星となってしまった。

ベストプレイ

第2Q 残り0:02 新潟 加藤がタイムアウト後残り2秒で決めた2Pシュート

第4Q 残り5:25 新潟 根東の1点差に迫る3Pシュート

第4Q 残り2:43 大阪 ドラードの追い打ちをかける3Pシュート

ヘッドコーチコメント

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

今日は試合の入りが全てだと思う。欠場、退場した選手がいたが、十分勝負できると思っていた。ただ追いついた後のエネルギーが足りなかった。とにかく今日は試合の入りに尽きると思う。

大阪エヴェッサ HC: 東頭 俊典

メンバーが全員揃ってから6連勝と良くなってきている。新潟の経験のある日本人選手の頑張りは、我々も見習わなければならない。しかし、今日勝ち切ったことは評価したいと思う。

■観客数:3,020人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■文責:倉石実季

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