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HOME > ニュース > 2月2日(日)「新潟アルビレックスBB vs京都ハンナリーズ」戦評

[2014.02.03] 2月2日(日)「新潟アルビレックスBB vs京都ハンナリーズ」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
本日新潟市鳥屋野総合体育館にて開催いたしました bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦 新潟アルビレックスBB vs 京都ハンナリーズの試合結果を下記の通りお知らせいたします。

70 18-17
17-24
17-23
18-26
90
140202a.jpg

京都、鉄壁のディフェンスで敵地での勝利。

第1Q 新潟18-17 京都

開始早々から、両チーム、ディフェンス全開で得点が決まらず、ロースコアな展開、お互い攻めたディフェンスで少々ファウルが重なってくるが、それでも変わらず一進一退を繰り返す。そんな雰囲気の中、一歩抜け出したのが、新潟。数少ないオフェンスをモノにし、新潟1点のリードで第1Q終了。

第2Q 新潟35-41 京都(17-24)

第1Q同様にロースコアな展開、お互い首脳陣がこまめにタイムアウトを取るなどで、作戦の指示を飛ばす。それに応えたのが、京都。確実なフリーショットを決め続け、点差が生まれてくる。ディフェンスでも新潟のチャンスを潰し、京都が6点のリードで前半を終える。

140202b.jpg

第3Q 新潟52-64 京都(17-23)

前半のいい流れから一転して、後半の序盤から京都ペースで試合が始まる。新潟はシュートがリングに嫌われ、パスもカットされるなど嫌なリズムで進んでいく。しかし第1Qと同様、京都がうまく流れを引き寄せたところで新潟は小松の3Pが決まり、その後も確実にリバウンドをものにすることでリードを保った。

第4Q 新潟70-90 京都(18-26)

最終Qで流れを変えたい新潟。果敢に攻め続けるが、京都の屈強なディフェンスの前になかなか得点を奪うことができない、ディフェンスでも、京都の幅広いオフェンスを止めることはできない。点差は時間を追うごとに増え、最終的には20点をつけ、京都が勝利。

140202c.jpg

全体

試合全体を通して、京都が鉄壁のディフェンスを見せる。各Qで新潟に20点以上の得点を許したことはなかった。本日はお互いの首脳陣の作戦が目立ったように感じた。こまめにタイムアウトを取り、作戦を随時に修正・変更し、それにうまく応えたのが京都。それが結果、勝利につながった。

観客数:1,979人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

両チームヘッドコーチコメント

  • 新潟 平岡HC
    今日はお客さんががっかりするような試合だったという風に思います。相手の主力を押さえられなかったこともありますが、それ以前の問題で、もっと集中力とエネルギーを出して戦わないと厳しい。ボールを雑に扱っていた時間があったので、そこを修正していかなければと思います。結果がでなくて残念な試合でした。
  • 京都 浜口HC
    ゲームを通して、しっかりファイトしてチームディフェンスが出来ました。来週もアウェイゲームなので、しっかり準備して臨みたいと思います。

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