[2014.02.02] 2月1日(土)「新潟アルビレックスBB vs京都ハンナリーズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
本日新潟市鳥屋野総合体育館にて開催いたしました bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦 新潟アルビレックスBB vs 京都ハンナリーズの試合結果を下記の通りお知らせいたします。
82 | 31-20 19-17 16-14 16-24 |
75 |
新潟が逃げ切り京都を下す!
第1Q 新潟31-20 京都
新潟は出だしからリズムをつかみ、2回のインターセプトなどでマーリー、サリバン、池田らが得点を積み重ねていく。途中、京都のユービレス、薦田の得点等で流れを引き寄せたかに見えたが、佐藤公、マーリー、小松による4連続3Pが決まり京都を突き放す。順調に得点を決め続けた新潟が11点差で京都を突き放し、第1Qを終える
第2Q 新潟50-37 京都(19-17)
なんとか流れを引き戻したい京都だったが、シュートの形を作ることが出来ず、無理な体勢からのシュートが続き、点差を縮めることができない。新潟はリバウンドを確実にものにするなど、流れを渡さず13点のリードで後半へ。
第3Q 新潟66-51 京都(16-14)
前半のいい流れから一転して、後半の序盤から京都ペースで試合が始まる。新潟はシュートがリングに嫌われ、パスもカットされるなど嫌なリズムで進んでいく。しかし第1Qと同様、京都がうまく流れを引き寄せたところで新潟は小松の3Pが決まり、その後も確実にリバウンドをものにすることでリードを保った。
第4Q 新潟82-75 京都(16-24)
逆転を目指す京都は積極的に前線からプレスをかけることで新潟のミスを誘い、ユービレスがダンクを決めるなど得点を積み重ねていく。新潟はオフェンスファウルをとられるなど思うように攻めることが出来ずにいたが、前半で積み重ねたリードを有効に使い、時間を使った攻撃をすることで逃げ切り勝利を収めた。
全体
前半のリードを守りなんとか逃げ切った新潟は全体を通して試合をコントロールしたが、途中流れを失うなど課題が残るゲームとなった。京都は攻め急ぐことが多く無理な体勢でのシュートを強いられ得点を重ねることができなかった。
観客数:1, 720人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
両チームヘッドコーチコメント
- 新潟 平岡HC
ゲームの出だし、シューター陣が思い切りよく打ってくれて少しアドバンテージが取れた感じでしたが、京都はチカラがある強いチームなので、一瞬で追いつかれる恐さを感じながらのゲームでした。修正点としては、1つ1つのオフェンスの終わり方をもっとしっかりしなければいけないと思いました。京都は非常にバランスが良いチームなので、明日、もう一度気を引き締めて戦います。また、今日は観客動員数が50万人を達成したということで、それだけ多くの方に来場していただき新潟のゲームをみてもらったことに感謝の気持でいっぱいです。今後は更に見に来てもらえるようなバスケットと愛されるチームになっていかなければと思います。 - 京都 浜口HC
リーグ後半戦最初のゲームで第1Qのディフェンスでリズムに乗れませんでした。第2Q以降は足も動いて、京都のディフェンスができたので明日もう一度しっかり戦いたいと思います。