[2013.12.22] 12月21日(土)「新潟アルビレックスBB vs大分ヒートデビルズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦 新潟アルビレックスBB vs 大分ヒートデビルズの試合結果を下記の通りお知らせいたします。
74 | 26-10 12-18 18-17 18-26 |
71 |
新潟が大分との接戦を制す!
第1Q 新潟26-10大分
マーリーの得点で先制した新潟はその後もリズムをつかみ、池田、佐藤公らが確実に得点を積み重ねていく。対する大分は高田がフリースローを連続で失敗するなど苦戦。順調に得点を決め続けた新潟が16点差で大分を突き放し、第1Qを終える。
第2Q 新潟38-28大分 (12-18)
なんとか流れを引き戻したい大分は随所でタイムアウトを駆使することで、落ち着きを取り戻す。大城が2本の3Pを決めるなど確実にシュートをリングに沈め8点差まで縮め、後半戦へ望みをつなぐ。
第3Q 新潟56-45大分 (18-17)
序盤に流れを再び握った新潟は池田の3Pなど4連続得点で大分を突き放しにかかるものの、大分も負けじとジャイルズ、マッカリーらの活躍で5連続得点を奪い食い下がる。しかし第1Qで開いた点差を縮めるには至らず、第4Qへ。
第4Q 新潟74-71 (18-26)
逆転を目指す大分は積極的に姿勢が奏功し、清水、高田、ジョーンズ3世が3Pを決めて新潟を猛追。残り5分で清水が3Pを決め、ついに逆転に成功する。追いつかれた新潟だったが、冷静さを失わず着実に得点を重ね、終盤にウェブ、サリバンが気迫のこもったダンクでゲームを決定づけた。
全体
第1Qから新潟が安定感した攻撃で点差をつけゲームを優位に進めた。後半に疲れからかリズムを乱す時間帯があったものの、冷静さを失わなかった新潟がゲームをものにした。
観客数:1,339人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
両チームヘッドコーチコメント
- 新潟 平岡ヘッドコーチ
最大19点差開いたところで浮き足立ってしまいミスから点差を詰められてしまった。明日大分さんは相当な気持ちで臨むであろうから我々もディフェンスから引かずに、もう少しボールを大事にバスケットをしたい。 - 大分 鈴木HC
入りがとても悪かったが、後半しっかりディフェンスを頑張って、最大18点差だったがカムバック出来たことが良かった。明日立て直して勝って、次のアウェイに繋げたい。