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HOME > ニュース > 12月1日(日)「新潟アルビレックスBB vs東京サンレーヴス」戦評

[2013.12.02] 12月1日(日)「新潟アルビレックスBB vs東京サンレーヴス」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 東京サンレーヴス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。n

93 25-17
29-22
18-18
21-20
77

新潟ホームで連勝

第1Q 25-17

開始早々、新潟・マーリーの個人技、藤原が3Pのファウルをもらい、フリースローをきっちり決め5-0。しかし、東京も負けてない。ウッズの3Pで反撃、さらにウッズ中心とした攻めで新潟のゴールを脅かす。しかし新潟が早いパス回しで次々と得点を決め、点差を離し始める。Q終盤で東京・井上の身を挺したダンクで新潟の流れを止め、第1Q終了。

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第2Q 54-39(29-22)

開始早々、新潟・マーリー、ウェブの個人技で一気に点差を広げる。その後も新潟・ウェブを中心にパスを回し、チーム全体で得点を重ねる、新潟とは逆に東京はパスが上手く回らず、個人技での得点ばかり、単発な攻めでチームとしてなかなかリズムに乗れず、得点を縮めることができない。

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第3Q 72-57(18-18)

ここで流れを変えたい東京、第2Q終盤からの激しいディフェンスそのままになんとか、新潟の得点を最小限に抑える。たしかにこれで新潟のペースは落ちるも得点は止まらなく、点差は縮まらない。東京はウッズの3Pで新潟に食らいつき点差は変わらず最終Qへ。

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第4Q 93-77(21-20)

ここでやっと新潟のペースが落ち始める。東京の激しいディフェンス、早い展開で一気に点差詰め始める、このまま、点差を縮めるかに思えたか、新潟・サリバンが東京のカウンターパスをスティール、そのままバスケットカウントを奪い、東京に完全に流れを渡さない、終盤にはウェブや佐藤優の連続得点で東京の流れをシャットアウト。そのままの勢いで東京を圧倒し試合を終える。

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全体

終始、新潟のペースでの試合展開。東京はディフェンスを変えて対応するが、新潟は得点を重ね続けた。一方ディフェンスでは、相手メンバー1人1人にしっかりとしたディフェンスで思うような仕事をさせず、チームとして流れに乗せなかった。東京はウッズの調子がよく、3Pをどんどん決めるも新潟のディフェンスで個人技でしか得点できなかったのが大きかった。新潟はホーム2連勝となった。

観客数:3158人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
文責:山下

両チームヘッドコーチコメント

  • 新潟 平岡富士貴HC
    2日間長岡で勝利することが出来てうれしい。昨日よりは自分たちのバスケットが出せたと思うが、ミスが多かったのでミスを減らしていかないと次節のアウェイでは相当厳しいと思うので、練習の時から修正していきたい。また、今日はベンチメンバーがすごく頑張ってくれた。もっと多くのベンチメンバーが出て来てくれると嬉しい。
  • 東京 青木HC
    昨日と同じで10点差のかべを縮めることが出来なかった。しかし、昨日とは10店の内容が違って、今日はディフェンスとオフェンスともしっかりアグレッシブに選手たちはやってくれたが、それを上回る新潟のアウトサイドシュートの確率の高さにやられてしまった。今の力では格の違いが今日のゲームに関してはでてしまったと思います。でも、ウチの選手は最後までよくやってくれましたので、連敗という結果でしたが、下を向かずに1試合1試合を大切に今後も戦っていきたいと思います。

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