[2013.10.31] 【お知らせ】10月27日(日)「新潟アルビレックスBBvs群馬クレインサンダーズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 群馬クレインサンダーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
【戦評】新潟が佐藤の爆発で連勝
第1Q 21-11
ウェブの個人技、佐藤公の3Pなどで9-0と新潟が飛び出す。対する群馬も、開始3分チョハダレヴィッチの3Pで初ゴールをあげると、中盤以降は少し強引なプレイが目立った新潟に対し徐々に追い上げ、残り2分にはブリットン速攻で5点差までつめる。しかしタイムアウトをとった新潟は、ここからDFをハードにし、マーリーの連続ゴールで10点差まで開き、第1Qを終える。
第2Q 41-23(20-12)
群馬はゾーンをしくも、新潟・サリバンが個人技で力強く破りカウントプレイ、さらに点差を開いていく。新潟もDFをゾーンに変化すると、群馬の得点が伸び悩み、新潟・佐藤公の3P、サリバンの個人技などで引き離し、18点差まで広げ後半へ。
第3Q 63-43(22-20)
開始直後、藤原のカットインで20点差とした新潟であったが、ここからターンオーバーが続き、群馬はチョハダレヴィッチの3Pなどで追い上げる。残り6分40秒、群馬・高田の3Pが決まり12点差となると、新潟はタイムアウト。タイムアウト明けにゾーンをしかけ、群馬のターンオーバーを誘発。攻めては、佐藤公が連続3Pで再び引き離し最終Qへ。
第4Q 78-60(15-17)
群馬はウェイスのジャンプシュートで先制。岡田の速攻と続き点差を縮めていく。しかし、中盤に入り、新潟も佐藤公の3P、ウェブのカットインで再び20点差。最後まで主導権を渡さなかった新潟が連勝を果たした。
全体
開始から飛び出した新潟が、最後まで優勢に試合を進めた。第2Qにお互いDFをゾーンに変化させたが、軍配は新潟にあがった。新潟は佐藤公が7本の3Pを効果的な場面で決め活躍。自身のリーグ通算3000得点に花を添えた。
HCコメント
- 新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴 試合後
今日のゲームはとてもいい入り方ができた。オフェンス、ディフェンスのバランスがよかったのでシューター陣が安定してくるといい試合になる。 - 群馬クレインサンダーズ HC: ライアン・ブラックウェル 試合後
新潟はとてもいいプレーをした。しっかりシュートを決めるなど総合的にみても完敗だった。
観客数:2907人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント