[2013.07.08] 【お知らせ】藤原隆充選手・加藤竜太選手 入団記者会見のご報告
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
さて、新潟アルビレックスBBは、FA権を行使して滋賀レイクスターズより移籍した藤原隆充選手、新人ドラフト会議2巡目第5番目で指名し入団した#18加藤竜太選手の入団記者会見を7月8日(月)下記の通り行いましたので、ご報告いたします。
記者会見概要
- 日程:2013年7月8日(月)
- 会場:東北電力ビックスワンスタジアム 会議室
- 出席:小菅ジェネラルマネージャー
#11藤原隆充選手
#18加藤竜太選手
新潟アルビレックスBB ジェネラルマネージャー 小菅学 挨拶
新ヘッドコーチのもと本日より2013-2014シーズンの始動となりました。昨シーズンに続き有明進出、そして優勝するための補強としてポイントガードポジションに両選手を獲得できたことは球団としても大変嬉しく思っております。
藤原隆充選手 挨拶
また新潟でプレーできることを嬉しく思っています。
平岡ヘッドコーチ、庄司アシスタントコーチのもと、戦えることを非常に嬉しく思います。自分に何ができるかまだ分かりませんが、精一杯自分のできることをこの新潟で表現していきたいと思います。
今シーズンも熱い応援を宜しくお願いします。
加藤竜太選手 挨拶
チームの選手の中で一番若いので声を出して、自分に与えられた仕事をしっかり行ってチームの力になっていきたいです。
宜しくお願いします。
質疑応答
Q:新潟へ復帰した経緯は?
A(藤原選手):小菅GM、平岡HCから優勝するための戦力として声をかけていただき、一人のアスリートとして必要とされるところでプレーできることは喜びですし、求められているものを少しでも新潟に還元したいと思い、移籍を決意しました。平岡HC、庄司AC共に現役時代に一緒にプレーさせていただき、お二人を心から尊敬していますが、懐かしい仲間と一緒にやるために帰ってきたわけではなく、新潟の優勝のために自分の力を発揮するために帰ってきました。
Q:滋賀でプレーしていた時に外から見た新潟の印象は?
A(藤原選手):エクスパンションドラフトで滋賀に指名していただき、外に出たことで新潟の良い所も改善できるところも良く見えました。昨シーズンのファイナルズは外野から見てではありますが少し戦う気持ちが足りなかったのではないか、もっと出せたのではと感じた部分も正直ありました。技術や経験は十分あるチームなのでそういうメンタルが備わればもっと強いチームになる可能性があると思います。そういった面でも率先して姿勢を示せればと思います。
Q:加藤選手の持ち味と今シーズンの目標は?
A(加藤選手):自分の武器はドライブです。ポイントガードとして藤原選手からたくさんの事を学びたいと思います。藤原選手、そして短大の先輩でもある佐藤公威選手からもプロとして長く活躍していくための秘訣をバスケットボール以外の部分も含めて学んでいきたいです。昨シーズン、練習生としてチームに帯同させていただきファイナルズでの悔しい敗戦も目の前で見ました。あの悔しさを晴らすには優勝しかないと思うので、自分にできることを精いっぱい続けてチームの優勝に貢献したいです。
Q:加藤選手をドラフト指名した意図は?どのような活躍を期待しますか?
A(小菅GM):本人も話している通り、加藤選手の武器はドライブです。短大時代は選手の人数が少ないチーム事情の中で、司令塔にポイントゲッターにエースとして活躍していた選手です。新潟の将来を担える選手だと見込んで、ドラフト会議で指名させていただきました。