[2013.05.12] 【お知らせ】5月11日(土)「新潟アルビレックスBBvs秋田ノーザンハピネッツ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズンイースタン・カンファレンス セミファイナル「新潟アルビレックスBB vs 秋田ノーザンハピネッツ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
80 | 20-26 14-8 28-16 18-19 |
69 |
新潟が第3Qで突き離して先勝
第1Q 新潟20-26秋田
開始からブラウン・富樫・ハリスと3連続3Pを決める秋田が好スタートを切る。しかし、新潟も慌てることなく、マーリー中心に着実に秋田のディフェンスを崩して得点。秋田も富樫やアンダーソンの個人技で崩していく。徐々に新潟の外も入り始めると10-15。秋田はインサイドを手厚く守るも、外からも決めていく新潟が徐々にペースを握る。秋田リードで第1Qを終える。
第2Q 34-34(14-8)
秋田が富樫のドライブからリズムを作るってリードする。新潟はホルムやウェブなど高さを軸に外から日本人選手が決めていく。互角の戦いの中、中盤にマーリーがダンクで2点差に。その後もトランジション早く攻め入り新潟がウェブのダンクなどで逆転に成功する。しかし、秋田も要所で外角を決めていくなど踏ん張り同点で後半へ。
第3Q 62-50(28-16)
新潟がホルムにボールを集めてインサイドから得点していく。さらにマーリーの連続3Pなどで開始5分で9点差をつける。秋田もブラウン・アンダーソンらが個人技で突破して対抗。新潟・佐藤公が3Pを決めれば、秋田・富樫が決め返すなど試合はデットヒート。終盤、ホルムのインサイドから新潟がリードを12点に広げる。
第4Q 80-69(18-19)
開始からイン・アウトとリズムよくシュートを決める新潟。秋田はすぐさまタイムアウトを取る。秋田はアンダーソンが個人で突破して食らいつくもなかなか点差を縮めることができない。終盤、アンダーソンのブロックから速攻と秋田が肉薄するも、マーリーが要所で締め、新潟が勝利した。
- 観客数:2013人
秋田HC
選手は頑張っていたが、今日は体力的に厳しかった。あすもう一回なんとか頑張ってもらいたい。
新潟・マット・ギャリソンHC
今日は1対1のディフェンスが良かった。明日もフィジカルにタフに戦う。
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント