[2013.03.25] 【お知らせ】3月24日(日)「新潟アルビレックスBBvs高松ファイブアローズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 高松ファイブアローズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
89 | 19-23 23-20 28-24 19-19 |
86 |
<戦評>接戦を制した新潟がホームで勝利!
第1Q 新潟19-23高松
序盤は両チームとも互いに点を奪いあい、拮抗した試合展開に。新潟・佐藤公の得点で試合が始まると、マーリーや池田が得点を重ねる。一方の高松も菊地の外角やウィリアムスのインサイドで対抗する。終盤にはペンが2本の3Pを決めて高松がリードする。
第2Q 42-43 (23-20)
第2Qも両者譲らぬ戦いが続く。外国籍選手がアグレッシブに攻める高松がややペースを握る。中盤には新潟・小松が3Pを連続で決め高松に迫る。終盤にはまたもや小松の得点でついに高松に追いつく。その後再びリードを奪われるものの、新潟が1点差まで追いつめて後半戦へ。
第3Q 70-67 (28-24)
第3Qは新潟ペース。試合再開早々に根東の得点でついに逆転すると、その後も順調に得点を重ねていく。リバウンドでもホルムが奮闘してチャンスに繋げていく。試合終了間際には小松の3Pが決まり、リードを奪って最終ゲームへ弾みをつける。
第4Q 89-86 (19-19)
最終Qの序盤も新潟ペース。マーリー、小松、ウェブが得点を重ねリードを広げる。高松も最後まであきらめずにライオンズの3Pなどでくらいつくが、一歩及ばず。新潟が逃げ切り、勝利を手にした。
全体
序盤から最後まで目の離せない接戦となった。前半戦はリードしていた高松だったが、後半戦は新潟の反撃を受けた。第3Qの終盤に新潟・小松の劇的な得点が入り、ペースを失ってしまった。ホームの新潟は貴重な勝ち点を手にした。
- 観客数:3139人
高松HCコメント
新潟のペースで進むゲーム展開になってしまった。日本人選手をディフェンスで止めることができなかった。終盤粘ったが勝ちきれなかったのは私自身の責任だ。
新潟・マット・ギャリソンHC
ゾーンディフェンスが機能した。小松の3Pが決まりはじめてからリードすることが出来てきた。第4Q終盤ファウルゲームのフリースローをしっかり決められ良い終わり方ができた試合だった。
自動販売機設置店