[2013.03.24] 【お知らせ】3月23日(土)「新潟アルビレックスBBvs高松ファイブアローズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 高松ファイブアローズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
94 | 30-25 15-14 25-23 24-15 |
77 |
<戦評>ガード陣の活躍で新潟が勝利
第1Q 新潟30-25高松
新潟は要所での外角が決まりリードする。高松はインサイドでタメを作り、新潟の激しいディフェンスにも負けずに、ゴール下で得点していく。激しい点の取り合いとなる中、池田が早くも2本目の3Pを決めて新潟がリードを7点に広げる。終盤には高松の3Pなどで追い上げていき5点差に。
第2Q 45-39(15-14)
高松は鈴木やベテラン・喜多が起点となって、ボールを中、外と散らしてバランスよく得点していく。新潟は高松の組織ディフェンスに苦労し、リバウンドをとられカウンターをくらってしまう。それでもフィンガー、ウェブらが中から得点してリードは譲らない。
第3Q 70-62(25-23)
新潟は高松のゾーンDFを前に中からウェブ、外から池田、根東らが決めていく。対する高松も負けじと、素早くオフェンスに転じ、外角も精度高く決めて追いすがる。中盤に入ると新潟が固いディフェンスでタフショットを打たせると、攻め手は佐藤公やフィンガーの1on1でリードを広げる。8点差で最終Qへ。
第4Q 94-77(24-15)
根東が積極的にゴールに向かうと、両チームともヒートアップ。高松はインサイドで巧みなコンビプレイを見せる。開始から3分を過ぎてから、新潟が高松のインサイド陣を抑えると、オフェンスではピック&ロールで得点。開始5分で14点差に広げる。終盤にはダブルチームを仕掛けてボールを奪取する場面も見られたが、リードに守られた新潟が危なげなく勝利した。
全体
サイズで勝る新潟が、リバウンドを制して試合を優位に運んでいった。根東、佐藤公、池田らがドライブで仕掛けると、インサイドでもウェブ、フィンガーらが活躍。高松は精度の高いシュート力とトランジションで対抗していったが、新潟の1on1を止めることが出来なかった。
- 観客数:2683人
高松HCコメント
日本人選手にやられた印象が強い。リバウンドが22本差では勝負にならない。この2点を修正し明日にのぞみたい。ディフェンスのポイントはアウトサイドを止めることであったがミスが多くやられてしまった。
新潟・マット・ギャリソンHC
高松は素晴らしいチームだと思いました。後半リバウンドを頑張り、ターンオーバーが減ったのが今日の勝因。
自動販売機設置店