[2013.02.23] 【お知らせ】2月23日(土)「新潟アルビレックスBBvs富山グラウジーズ」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 富山グラウジーズ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
87 | 28-17 18-10 22-11 19-24 |
62 |
<戦評>新潟がホルムの活躍で勝利
第1Q 新潟28-17富山
開始から富山は積極的に前からプレッシャーをかけるも、新潟ガード陣が巧みにかわして中から得点。反対に富山はインサイドで新潟に止められてしまい徐々に点差が離れていく。水戸がスピードに乗ったオフェンスで食らいつくも、新潟・佐藤公がタフショットを決めていきリードを譲らない。
第2Q 46-27(18-10)
ホルムを起点としてインサイドから攻め入る新潟は、フィンガーのドライブからウェブのダンクと華麗なコンビプレイを見せる。富山はすかさずタイムアウト。城宝がドライブからタフショットを決めていくと、ブラウンのブロックも決まり勢いづく。しかし、終盤に佐藤公の3Pなどで新潟がリードを守る。
第3Q 68-38(22-11)
開始直後は様子見の両チーム。チャンスを演出するも思うように決まらない。城宝が果敢にドライブで攻め入るも新潟ディフェンスに阻まれる。新潟はウェブ中心に中から攻めて確実に加点。富山は外角から積極的に狙うも思うように決まらない。新潟が終盤に突き放し、30点差に。
第4Q 87-62(19-24)
あとがない富山は前線からプレッシャーをかけていく。富山はブランやコールの1on1中心に決めていき、開始3分で20点差まで追い上げる。しかし、ここから小松が2本の3Pで富山の追い上げムードを追い払う。ジェイコブ、ブラウンらが必死に攻めるも、インサイドのホルム、ウェブ中心に着実に得点していった新潟が勝利した。
全体
序盤からインサイドで優位に立つ新潟が試合のペースを握っていった。富山が追い上げるたびに佐藤公や小松らの新潟シューター陣が仕事を果たし、リードを守った。富山は城宝が果敢に攻めるが、新潟ディフェンスに捕まってしまった。前線からプレッシャーをかけるも、マーリー中心にかわされ、3P攻勢も精度が悪かった。
- 観客数:1925人
富山HCコメント
新潟は素晴らしい試合をした。第4Qはアグレッシブにできた。明日は最初から最後までディフェンスでプレッシャーをかけてクラウジーズのゲームをしたい。
新潟・マット・ギャリソンHC
激しいフィジカルなゲームだった。全体的には良い試合だったが24ターンオーバーはいただけない。明日はターンオーバーを気をつけて戦う。
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント