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[2012.12.03] 【お知らせ】12月2日(日)「新潟アルビレックスBBvs秋田ノーザンハピネッツ戦」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。 bjリーグ2012‐2013シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 秋田ノーザンハピネッツ」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。

97 24-19
21-21
18-29
34-35
104

<戦評>秋田アウェイでの激戦勝利

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第1Q 新潟24-19秋田

序盤は新潟が点を取ると、秋田が同点にする展開。中盤に一時秋田が逆転するも、新潟・池田が3連続で3Pを決め逆にリードをする。秋田も負けずに加藤がバスケットカウントを決め、田口のシュートで同点とする。その後、新潟のマーリーと小松の得点で新潟が5点リードを得る。

第2Q 45-40(21-21)

序盤は新潟がペースを握るが、秋田のハリスと田口の3Pで1点差とするとケントが同点ゴールを決める。秋田は一時勝ち越し、秋田のペースで試合は進むが、新潟がチャンスを作り連続得点でリードする。秋田もフリースローのチャンスを得るが生かしきれず、点差は縮まらず前半が終わる。

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第3Q 63-69(18-29)

秋田・加藤の得点から始まる。新潟もすぐに得点を返し、この後も入れては返しの展開が続く。中盤、秋田・ハリスの連続3Pが決まり1点差に詰め寄ると、その流れのまま試合が進む。終盤に入り、秋田はハリスと田口の連続3Pで流れを掴むと、その後も連続得点を重ね新潟を一気に引き離す。

第4Q 97-104(34-35)

秋田は第3Qのいい流れをそのまま引き継ぎ、デマーシーのバスケットカウントなどで点差を11まで広げる。追いかける新潟はマーリー、ウェブ、ホルムが中心となって点を返していく。終盤、二桁得点差を埋めたい新潟はファウルゲームに出るが、点差を詰め切る事が出来ず秋田の勝利に終わる。

全体

前半はシーソーゲームから新潟がペースを握りリードする展開。後半は秋田が第3Qの終わりから試合の流れを得てそのままリードを保ち試合終了となった。秋田のハリス、田口が大事な場面で3Pを決め勢いを付けた。新潟は、前半はいい流れで得点していたが後半に入って3Pを撃つチャンスがあまりなく、シュートも入らない時間帯が多くなった。

  • 観客数:1912人
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秋田:中村和雄HC

カミングスがいない今回の試合は2試合負ける覚悟をしてきた。今日はシュートの確率が良かった特に加藤・ハリスが良かった。ハリスとケントの2対2を強調して戦った。この1勝は大きい。

新潟:マット・ギャリソンHC

常に我々がやりたいゲームができなかった。ハリスと加藤に多く得点を取られてしまったことが今日1番悔やむこと。負けゲームだったが昨日よりゲームの内容は良かった。

戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

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