[2012.05.09] 【プレイオフ カンファレンスセミファイナル】5月12日(土)13日(日)新潟アルビレックスBBvs浜松・東三河フェニックスみどころ
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、今週末(5月12日(土)、13日(日))に浜松アリーナにて開催される「bリーグ2011-2012シーズン プレイオフ カンファレンスセミファイナル 新潟アルビレックスBBvs浜松・東三河フェニックス」のみどころをお知らせいたします。
今週末もたくさんのご声援を宜しくお願いいたします。
【プレイオフ カンファレンスセミファイナル】
5月12日(土)13日(日)浜松・東三河フェニックス戦みどころ
プレイオフカンファレンスセミファイナル
- 対戦:新潟アルビレックスBBvs浜松・東三河フェニックス
- 日時
5月12日(土) 18:30(開場16:30)
5月13日(日) 14:30(開場12:30) - 会場:浜松アリーナ(静岡県浜松市東区和田町808-1)
浜松駅からバスで15分
浜松駅バスターミナル9番乗り場から「磐田・見付」行きで「浜松 アリーナ」下車
JR天竜川駅から徒歩約15分
応援バスツアー参加者募集中!
http://www.albirex.com/news/120507_395.html
※5月9日(水)申し込み締め切り
※締切までに最低催行人数に満たない場合は中止となります。
チケット販売受付中!
http://www.albirex.com/news/120508_396.html
24時間メールにて受付中
見どころ
プレイオフカンファレンスセミファイナルはディフェンディングチャンピオンの浜松・東三河フェニックスとの対戦。
浜松とは、浜松・東三河の前身OSGフェニックスの時代からJBL日本リーグ、JBLスーパーリーグ、そしてbjリーグとステージを変えながら常に激闘を演じてきた。お互い昨シーズンまでの新潟・廣瀬、浜松・中村両ヘッドコーチから新潟・ギャリソン、浜松・河合新体制になって初めての今シーズン。今年もプレイオフでこのカードが実現。
新潟にとって、優勝を勝ちとるためには浜松は避けては通れない相手だ。新潟は、浜松のbjリーグ参入以来、過去3シーズン全てのプレイオフで浜松に敗れ敗退している。08-09シーズンのカンファレンスセミファイナルでは初戦を取り、第3戦までもつれるもあと一歩でアップセットを演じることが出来なかった。09-10シーズンのカンファレンスファイナルでは秘策トラップディフェンスを駆使し第4Q途中までリードしながら#3大口選手にリーグ記録となる1試合10本の3ポイントシュートを決められての敗退。そして昨シーズンは再びカンファレンスファイナルで対戦しながら力の差を見せつけられ敗退。いずれも激戦を繰り広げてきたが、この3シーズン全て敗れている。プレイオフで4度目の対戦となる今回。何としても浜松を倒して有明、そして優勝への道をこじ開ける!
過去3シーズンの新潟vs浜松@プレイオフ
- 2008-2009 カンファレンスセミファイナル @エコパアリーナ
第1戦○88-87 第2戦●79-95 第3戦●24-37 - 2009-2010 イースタンカンファレンスファイナル @有明コロシアム
●75-102 - 2010-2011 イースタンカンファレンスファイナル @有明コロシアム
●74-88
浜松の特徴は、ウィークサイドからの寄り(ヘルプ)が速い激しいディフェンスと超積極的なオフェンス。インサイドに日本代表のビッグマン#8太田(C 206cm)を排するため、あえて他のチームのような大型外国籍センターを獲らず、機動力とシュート力のある選手を揃え豊富な運動量でディフェンスでもオフェンスでも常に相手を攻めて追い込んでいく。
また、ベテラン#3大口(PG 172cm)をはじめ経験豊富な選手が揃い、勝負どころと見るや一気にたたみかけるチームとしての経験も他のチームには無い武器だ。今シーズンも2位横浜に6ゲーム差、4位新潟には9ゲーム差を付け37勝15敗でイースタンカンファレンス1位を獲得と間違いなく強敵だが、今シーズン新潟はこの浜松に2勝2敗。
1月上旬にホーム新発田で対戦した際には新潟が激しいディフェンスで浜松を圧倒し2連勝。しかし、1月下旬のアウェイでの対戦では初戦は大差をつけられ、2戦目はリードしながらクロスゲームを逆転で逃げ切られてしまった。最後の対戦から約3か月以上が経ち両チームとも状態は当時と全く違うが、新潟が浜松に勝つ力があることはレギュラーシーズンで十分証明できている。
浜松のアップテンポなリズムを作りだし、自らも得点を量産する#9ディクソン(G 189cm)、昨シーズンのMVP#21パーマー(F 203cxm)、どんな体勢からでもシュートを決めてくる#34アーノルド(F 193cm)らに激しくプレッシャーをかけ、チームディフェンスで徹底して抑えたい。堅守からリバウンドを奪い、素早いトランジションオフェンスからインサイド、アウトサイドと躊躇なくリングに攻める展開になれば新潟の流れだ。
注目のマッチアップはリバウンド王#54ホルム(C 212cm)と浜松#8大田、#42ポマーレ(C 203cm)のインサイド対決。タイプの違うビッグマン同士がどのような勝負を見せるか。また、#32池田(SF 191cm)、#13小松(SG 184cm)、#23佐藤(公)(SG 186cm)らアウトサイドシューターと浜松ディフェンスの駆け引きにも注目。いずれのシューターもファーストラウンドで結果を出しておりシュートが好調。素早い寄り(ヘルプ)でボールを潰す浜松ディフェンスがシューター陣のマークを緩めてでもボールを止めに来るのか、それともシューターを警戒して1対1で守るのか。いずれにせよ一瞬の判断が勝負を分ける激戦になることは必至。オレンジブースターと共にアウェイで東地区1位浜松相手にジャイアントキリングを実現させ有明へ突き進む!
新潟アルビレックスBB優勝への道
- ファーストラウンド【2戦先勝】
vs富山グラウジーズ @鳥屋野総合体育館
5月5日(土) ○ 95-73
6日(日) ○ 84-82
カンファレンスセミファイナル進出! - カンファレンスセミファイナル【2戦先勝】
vs浜松・東三河フェニックス
5月12日(土)18:30・13日(日)14:30@浜松アリーナ - ファイナルズ カンファレンスファイナル【トーナメント】
vsカンファレンスセミファイナル勝者(横浜or秋田)
5月19日(土)14:10@有明コロシアム - ファイナル【トーナメント】
vsウェスタンカンファレンスチャンピオン
5月20日(日)17:10@有明コロシアム